妻夫木聡、二宮和也は「本当に人たらし」 「一緒にいるとこちらまで感情豊かになる」

2020年10月5日 / 07:37

(前列左から)二宮和也、妻夫木聡、(後列左から)浅田政志氏、黒木華、中野量太監督、

 映画『浅田家!』の初日舞台あいさつが2日、東京都内で行われ、出演者の二宮和也(嵐)、黒木華、風吹ジュン、平田満、妻夫木聡、原案となった写真集を手掛けた浅田政志氏、中野量太監督が登壇した。

 本作は、家族を撮り続けた浅田氏と、彼を支え続けた“家族”の実話を映画化したもの。

 コロナ禍により、無観客のイベントが続いていたが、この日は、約130人の観客を前に舞台あいさつを実施。さらに、全国150館の劇場への生中継も行われた。

 主演の二宮は「こうして舞台あいさつができて本当によかったです。全国の皆さんにこうやって登壇者が出てきてあいさつする姿をお見せすること自体が、久々なんじゃないかと思います。動き出したな、という感覚がすごくあります」と話した。

 また、「劇中でグッときたシーン」について尋ねられると、「お母さんに殴られるシーンが、浅田家を一番象徴していて、いいシーンだなと思います。一見普通の家族と逆転しているように見えるけど、でもそれが不思議とフィットしていて、温かさを感じるシーンで、浅田家らしいな、と思いました」と答えた。

 妻夫木は「少女が父親の写っている写真を探すシーンがグッときました。僕も最近アルバムを見返す機会がありましたが、父があまり写っていなくて、理由は映画と同じだと思うのですが、そこで父親の愛情に初めて気付くことができました」と回答した。

 兄弟役で初共演した二宮の印象については、「本当に人たらしで、人との間に壁を作らず、常に自由に羽ばたいているような人なので、一緒にいるとこちらまで感情豊かになりました」と笑顔で振り返った。

主演の二宮和也


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博と“索”手越祐也がパートナーシップ申請 「とても意味のある回」「ハグシーンの愛しげな表情が良い」

ドラマ2025年11月25日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほ … 続きを読む

Willfriends

page top