横浜流星、吉高由里子と恋愛映画でW主演 「人を愛し、思うことを考えさせられた」

2020年10月26日 / 12:17

壮絶な過去を抱えたキックボクサー役に挑んだ横浜流星

 映画『きみの瞳が問いかけている』公開記念舞台あいさつが24日、東京都内で行われ、出演者の吉高由里子、横浜流星と三木孝浩監督が登壇した。

 本作は、視力を失った明香里(吉高)と、罪を犯し夢を失った塁(横浜)が偶然出会ったことから始まる純愛を描く。

 吉高は、久々のラブストーリーに「甘酸っぱいというよりも、優しさに包まれるような映画。せりふの内容もキュン!ではないですし、大人の恋愛ものになった。撮影も穏やかな気持ちでできました」と振り返った。

 暗い過去を背負うキックボクサー・塁役の横浜も「肉体的にも精神的にも追い詰められた撮影でしたが、塁を通して人を愛し、思うことを考えさせられた。人として学ぶことがたくさんありました」と、充実の表情を浮かべた。

 イベント中盤には、主題歌「Your eyes tell」を書き下ろしたBTSからコメントが届いた。このサプライズに吉高は「超うれしい!世界No.1から『吉高さん』って言われた!」と大喜び。最近ボクシングを始めたというジョングクから、キックボクシングシーンについて聞かれた横浜は「トレーニングは1カ月ぐらい。ジョングクさん、もし僕でよければいつでも教えますよ。一緒にスパーリングしましょう」と呼び掛けた。

 また、それぞれが演じた役柄についてもトークを展開した。横浜は、「明香里は傷を負っているのに、それを周りに見せずに振る舞う。その芯の強さは魅力的」と分析。吉高は、「塁には横浜流星の魅力が詰まっていて、元から(横浜を)好きだった人はもっと好きになるから気をつけてね!見ていてぶっ倒れるかもしれないから、そこはみんなで支え合っていきましょう。肘掛けにつかまりながら見ないと倒れますよ」と、注意喚起して笑わせた。

(左から)横浜流星、吉高由里子、三木孝浩監督


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