中井貴一&鈴木京香「共演NG」 攻めまくった演出に「テレ東でしか作れない」

2020年10月27日 / 07:22

「共演NG」(C)テレビ東京

 中井貴一と鈴木京香が出演するドラマ「共演NG」(テレビ東京系)の初回が、26日に放送された。

 本作は、25年間「共演NG」だった元恋人同士の大物俳優が、なぜか「共演」することになったところから始まるラブコメディー。

 かつて付き合っていた、実力派俳優の遠山英二(中井)と人気女優の大園瞳(鈴木)だったが、破局して以来、1度も共演していない。ところが、そんな2人がテレビ東洋の社運を懸けた大型連続ドラマ「殺したいほど愛してる」で25年ぶりに共演することに。しかも、ほかの出演者たちも「共演NG」ばかりだった。

 放送終了後、SNS上には、「めちゃめちゃ面白い。まずキャストが完璧。演出もコロナ禍を自然に取り入れてて違和感なかった。今クール一番」「テレ東が攻めてきた! すごい」「久しぶりに面白いドラマを生で見た」「局の自虐ネタも飛び出してきて、テレ東でしか作れないドラマ」など絶賛する声が相次いだ。

 また、中井と鈴木をはじめ、リリー・フランキーや山口紗弥加、斎藤工、里見浩太朗といった豪華なキャストが集結したことから、「個性の大渋滞! キャスティングのセンスが良すぎる」「画面が華やか!」といったコメントも寄せられた。

 放送の最後には、提供クレジットに「KIRIN」と「SUNTORY」の名前が映し出され、「どうにか共演OKになったKIRINとSUNTORYの提供でお送りしました」と番組に引っ掛けたアナウンスが流れると、「最後まで粋な演出」「制作側の仕掛けに笑わせてもらいました」「今日イチもえた」と大きな話題を呼んだ。

「共演NG」(C)テレビ東京


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