岡田准一、木村文乃の暴露にタジタジ 「関西出身なのに関西弁だと調子が出ない」

2019年6月22日 / 15:13

岡田准一(左)と木村文乃

 映画『ザ・ファブル』公開記念舞台あいさつが22日、東京都内で行われ、出演者の岡田准一、木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、安田顕、宮川大輔、佐藤浩市と江口カン監督が登壇した。

 本作は、伝説の殺し屋“ファブル”ことアキラ(岡田)の1年間の危険な休業生活を描いたアクションコメディー。

 本作のキャッチコピー「こいつら全員フツーじゃない!」にちなみ、「普通じゃないと思った共演者」を尋ねられた岡田は「浩市さん。僕のことを『准一』と呼んでくださる大先輩です」と、佐藤の名前を挙げた。

 岡田は「いつも僕のことを気に掛けてくださる。現場に入ると『准一、大変そうだな。頑張れよ』と声を掛けてくれたり、今日も(舞台裏で)『准一、人(観客)入ってるみたいだな。良かったな』って…。大先輩になっても後輩にそれができるのはすごい」と語った。

 それを聞いた佐藤は「彼が10代の頃に親子役でご一緒した。そしてこの隔世の感。全部を引っ張っている今の姿を見ると、『頑張れよ!准一』って…」と語り、笑顔を見せた。

 一方、木村は、岡田の名を挙げ、「岡田さん、関西弁だと調子出ないんですよ。関西の方なのに『関西弁しゃべってください』と宣伝さんに言われると、いつもの“おちゃめさん”が出てこない。関西の方なのに、標準語の方がやりやすいんだなと思って」と暴露した。

 大阪府枚方市生まれの岡田は「それ、絶対に言っちゃ駄目なやつ」とタジタジになりながら、「関西弁も“うまく使っていきたい”ですよね」と苦笑した。

 福士も「准一さんです。お酒を一緒に飲んでも、あまりテンションが上がらない。ずっと武士みたいに日本酒を飲んでいる姿を見て普通じゃないなって思いました」とコメントし、岡田と同じ武術を稽古していることについても触れ、「難しくて気持ち的にもきついんですよ。でも准一さんはずっと続けて師範の資格も取られた。並大抵の人ではない」と力説した。

(左から)柳楽優弥、山本美月、岡田准一、木村文乃、福士蒼汰


芸能ニュースNEWS

「わた恋」“黒澤”菊池風磨と“葵”久間田琳加の冒頭シーンに反響 「イチャコラがリアルで微笑ましい」「風磨くんの筋肉美がすごい」

ドラマ2024年11月24日

 菊池風磨が主演するドラマ「私たちが恋する理由」(テレビ朝日系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、オフィスを舞台に“笑わない”寡黙(かもく)な上司・黒澤智也(菊池)と、部下の森田葵(久間田琳加)をはじめ6人 … 続きを読む

「わたしの宝物」“宏樹”田中圭のラストの決断に賛否の声 「驚いた」「モラハラをみじんも反省しないのはどうなの」

ドラマ2024年11月22日

 松本若菜が主演するドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系)がの第6話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、夫以外の男性との子どもを、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪 … 続きを読む

市川團十郎、お正月に「忠臣蔵」 現代ならではの視点を織り込んで作り上げる

舞台・ミュージカル2024年11月21日

 松竹創業百三十周年「双仮名手本三升 裏表忠臣蔵」取材会が21日、東京都内で行われ、市川團十郎が登壇した。  2年間にわたる襲名披露興行を終えた十三代目市川團十郎。今回の公演では、寛延元年(1748年)に初演されて以来、およそ280年にわた … 続きを読む

「全領域異常解決室」エピソード0的伏線回収に反響 「7話でエピソード0を持ってくるこの構成すごすぎる」

ドラマ2024年11月21日

 藤原竜也が主演するドラマ「全領域異常解決室」(フジテレビ系)の第7話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が天宇受売命という神だと気付く。そして話は、4カ月前にさかのぼる。全決で食事を振舞ってい … 続きを読む

「民王R」“秋保”黒川想矢と入れ替わった“泰山”遠藤憲一、若者の闇を知る 「いろいろ考えさせられて、ちょっと泣きそう」

ドラマ2024年11月20日

 遠藤憲一が主演するドラマ「民王R」(テレビ朝日系)の第5話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、2015年に遠藤憲一・菅田将暉のW主演で放送された痛快政治エンターテインメント「民王」の続編で、総理大臣・武藤泰山(遠藤 … 続きを読む

Willfriends

page top