堤真一「橋本良亮が泣き出して…」と暴露 橋本「ご心配をお掛けしました」

2019年4月19日 / 19:50

(前列左から)橋本良亮、堤真一、斉藤由貴、シム・ウンギョン、(後列左から)ウィル・タケット氏、外山誠二、小手伸也

 俳優とオーケストラのための戯曲「良い子はみんなご褒美がもらえる」初日前会見&公開舞台稽古が19日、東京都内で行われ、出演者の堤真一、橋本良亮(A.B.C-Z)、演出家のウィル・タケット氏ほかが登場した。

 ソビエトと思われる独裁国家の精神病院の一室を舞台にした本作は、誹謗(ひぼう)罪で投獄された政治犯の男(堤)と、自分はオーケストラを連れていると主張する精神疾患の男(橋本)の物語。

 本作について堤は「まだ稽古も続いているので、良い作品にしていきたいです」と語り、橋本も「明日から本番になりますが、みんなで力を合わせていきます」と言葉に力を込めた。

 「舞台上で“35人のオーケストラ”と共演しますが」と聞かれた橋本は「僕だけが(妄想で)見えるオーケストラなんですけど、実際にお客さんには見えているんです。それをどう芝居に生かせるかを毎日考えていて、焦りはありますけど楽しみにしています」と答えた。

 作品のタイトルにちなみ「ご褒美がもらえるとしたら?」との質問に、橋本は「舞台が終わったら、ウィルさんのお褒めの言葉がほしいです」とにっこり。

 一方、稽古期間中に「炭水化物抜きダイエットをしていた」という堤は「大量の米を食う」とコメントして、笑いを誘った。

 舞台では初タッグとなる堤と橋本。橋本の印象を聞かれた堤は「2月に撮影していた映画で(橋本と)一緒で、次に舞台をやることになって一緒に飲んだら、(橋本が)泣き出して…。そのとき同じホテルに泊まっていて、朝まで飲んで帰ったら、こいつが僕の部屋に入ってきて『頑張りますから』って…」とエピソードを披露。これに対して橋本は、照れ笑いを浮かべながら「ご心配をお掛けしました」と堤に謝罪した。

 舞台は20日から5月7日、都内・TBS赤坂ACTシアターほかで上演。


芸能ニュースNEWS

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

Willfriends

page top