黒木華、希林さんからの恋愛アドバイス?明かす 「自分と同じぐらいの人しか来ないわよ」

2018年10月3日 / 16:22

 映画『日日是好日』の「特別試写会 KIMONO de CINEMA」が3日、都内の明治記念館で行われ、出演者の黒木華、多部未華子、原作者の森下典子氏が出席した。

 茶道教室に通う20年以上の日々をつづった森下氏の人気エッセーを映画化。「タダモノじゃない」と噂の武田先生(樹木希林さん)のもとで“お茶”を習うことになった真面目でおっちょこちょいの主人公・典子(黒木)と、いとこの美智子(多部)の日常を描く。

 先月亡くなった樹木希林さんと、同作で初共演した黒木。「希林さんは本当に共演したい女優さんで、他の俳優さんから『希林さんとは絶対何かで共演したほうがいい。得るものがたくさんあるから』と伺っていた。実際にお会いすると“役を生きる”ということをすごく感じ、自分もこういうふうになりたいなと思いながら一緒にお芝居させてもらいました」としみじみ振り返った。

 多部も「ある番組で『せりふを完璧に言えることが全てでない』とおっしゃっていて。確かに希林さんは、すごく正確にせりふを言うのではなく、意味は合ったままで、言葉1つ1つを本当に自分のものにしてから発していた。それを間近で見てすごいなと思いました」と感銘を受けたことを明かした。

 現場では、希林さんと雑談をたくさん交わしたという2人。黒木が「私は『なんであの映画出たの?』って聞かれました」と笑いながら明かすと、多部も「直球でいろんなことを聞かれるので、私はそれに一生懸命に答える感じでしたね。『どこに住んでいるの?』『誰と住んでいるの?』『付き合ってる人はいるの?』と『整形しているの?』とか…」と希林さんらしいエピソードを披露。

 黒木は「(交際相手は)どういう人がいいですかね?」と質問したところ「自分と同じぐらいの人しか来ないわよ」と返されたそうで、「そうなんだ。自分、頑張ろうと思いました」と振り返り、笑いを誘った。

 この日は、オフィシャルアドバイザーを務めた観世あすか氏も登壇。「樹木さんは『この若いお2人が自分の後を継いでくれる、芯のある役者さんだと信じている』と何度もお話しされていました」と希林さんの言葉を紹介した。

 映画は10月13日から公開。


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