高杉真宙、舞台あいさつで“涙”を我慢 「ちょっと待って。絶対に嫌なんです!」

2018年9月1日 / 14:48

 映画『君の膵臓をたべたい』の初日舞台あいさつが1日、東京都内で行われ、声優を務めた高杉真宙、Lynn、藤井ゆきよ、内田雄馬、和久井映見と牛嶋新一郎監督が登壇した。

 本作は、2017年に公開された実写版映画もヒットを記録した、住野よる氏の人気小説を劇場アニメ化したもの。主人公の「僕」と膵臓(すいぞう)の病気を抱えるヒロイン「桜良」のみずみずしい関係性を、アニメーションならではの幻想的な世界観で描く。

 「僕」役で声優に初挑戦した高杉は「今回この作品に関わることができて改めて良かったと思っています。冷静にここに立っていますが、めちゃくちゃ心の中で盛り上がっていて…。今までにない感情。緊張ももちろんあるのですが、どんどん素の僕が出てきそうで、ずっと押さえつけている感じがあります」と本音を漏らした。

 司会者から「それだけ本作が好き?」と聞かれると、「全然、ここで『大好きで~す!』って叫べます。皆さんがいるから、はしゃぐのもアレですが、なかなか舞台あいさつでここまで変な気分になることもない。恥ずかしい」と語り、うつむいた。

 この日は、劇中に登場する「真実か挑戦か」ゲームを実施した。「ステージ上の誰かをお姫さま抱っこする」という「挑戦」を選んだ高杉は、「準備はできている」とアピールしてきた内田を抱っこ。内田が「最高だぜ!」と喜ぶと、高杉も「力強さを感じました」と語り、会場を盛り上げた。

 そんな高杉だったが、最後のあいさつでは感極まり涙する場面も。「いろんな人と出会い、この作品に参加することができて本当に良かった」と語ったところで、声が震え出した。

 「ちょっと待ってくださいね。絶対に嫌なんです!」と歯を食いしばり、客席に背を向けた高杉。前に向き直ったものの、涙をこらえるのに精いっぱいで言葉が続かず、「くそ~」「(カメラマンに)パシャパシャされてるなぁ」と語り、苦笑いを浮かべた。

 それでも高杉は、必死に「本当に大好きな作品になりました。皆さんにも大好きになってもらえたらうれしい。ありがとうございます」と思いを伝え、目に涙を浮かべながらイベントを締めくくった。

内田雄馬(左)をお姫さま抱っこする高杉真宙


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