桜井日奈子、中山美穂からの恋愛アドバイスに納得 「深い。勉強になります!」

2018年4月28日 / 15:10

(左から)谷原章介、中山美穂、吉沢亮、桜井日奈子、筒井道隆

 映画『ママレード・ボーイ』の公開記念舞台あいさつが28日、東京都内で行われ、出演者の桜井日奈子、吉沢亮、中山美穂、谷原章介、筒井道隆、佐藤大樹、優希美青と廣木隆一監督が登壇した。

 吉住渉氏の人気コミックを実写映画化した本作は、両親が互いのパートナーを交換して再婚してしまうという特殊な環境下で、突然同居することになった小石川光希(桜井)と、松浦遊(吉沢)の恋模様を描く。

 舞台あいさつでは、光希と遊の両親を演じた中山、谷原、筒井が、「若い世代に向けて、自身の経験を踏まえた恋愛のアドバイス」を求められる一幕も。

 中山は「私が言えることは何もないのですが…。それぞれが自立しているというか、自分の考えを持っていたり、自分で行動することがお互いにできていて、そこから(恋愛が)進んでいくのが良いのではないかと思います」と答えた。桜井は「深いですね…。やっぱり好きになるとどうしても相手の思うことを優先しがちですが、自分の意思も大事。勉強になります!」と納得の表情。中山は「あまり勉強しなくて良いですよ」と照れていた。

 一方の谷原は、「やらないで後悔するよりやって後悔したほうがいい。当たって砕けろですかね」と先輩としての意見を述べた。筒井は「今の子たちが思う恋愛をすればいい。大人たちのまねしなくていいし特に参考にしなくてもいい。まあ自由に頑張ってください」とマイペースに語り、これには吉沢も「はい…。自由に頑張ります」と苦笑していた。

 これが初主演映画となった桜井。原作の吉住氏から「日奈子ちゃんの光希が大好きです。本当に可愛かった!」とイラスト付きのメッセージを贈られると「言葉にならないぐらいうれしい。私でよかったんだろうか、とずっと自信が持てなかったのですが、許された気持ちになりました」と感謝の気持ちを述べていた。


芸能ニュースNEWS

「光る君へ」第二十八回「一帝二后」大河ドラマの醍醐味を改めて感じた“一帝二后”に至る人間ドラマ【大河ドラマコラム】

ドラマ2024年7月27日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。7月21日に放送された第二十八回「一帝二后」では、一条天皇(塩野瑛久)が皇后・定子(高畑充希)と中宮・彰子(見上愛)という史上初めて二人の正妻を置く“一帝二后”に至る過程が描かれた。この回では、 … 続きを読む

「ギークス」謎の“監察官”の登場に視聴者驚き 「スパイじゃなかった」「そういうことか?」

ドラマ2024年7月26日

 松岡茉優が主演するドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」(フジテレビ系)の第4話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、警察署に勤務する、卓越した知識や技術を持っているのに人間関係が苦手な“3人の女ギーク”(=賢いオタ … 続きを読む

「クラスメイトの女子、全員好きでした」“脛男”木村昴のまさかの展開に反響 「やっぱ、野呂佳代が出ているドラマにハズレなし!じゃない?」

ドラマ2024年7月26日

 木村昴主演、新川優愛出演ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」(日本テレビ系)の第3話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は偶然手に入れた小説を盗作し、人気作家となった枝松脛男(木村)が、中学時代に恋したクラスメ … 続きを読む

「スカイキャッスル」“セレブ妻”のマウントバトルが開幕 「お受験系&高級住宅地が舞台のドラマとか最高」

ドラマ2024年7月26日

 松下奈緒が主演するドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系)の第1話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、韓国の人気ドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」をリメーク。誰もがうらやむ経歴と容姿に恵まれた完璧セレ … 続きを読む

「新宿野戦病院」「英語と岡山弁混ぜてしゃべっていい日本人は藤井風だけ」「俺を誰だと思ってるんだ、俺だぜ」

ドラマ2024年7月25日

 脚本・宮藤官九郎氏の「新宿野戦病院」(フジテレビ系)の第4話が、24日に放送された。  本作は新宿・歌舞伎町にある病院を舞台に、さまざまなバックボーンを持つ“訳あり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、ときにユーモアを織り交ぜ … 続きを読む

Willfriends

page top