岡田准一、迫力の“東出スマイル”に何度も挑戦 石田三成役の裏テーマは「おなかが痛い」

2017年9月5日 / 21:04

岡田准一と共にイベントに出席した(左から)石田秀雄氏、東出昌大、原田眞人監督

 映画『関ヶ原』の大ヒット記念イベントが5日、東京都内で行われ、出演者の岡田准一、東出昌大と原田眞人監督、石田三成第15代目子孫の石田秀雄氏が出席した。

 東出が「子々孫々に伝わっている石田三成の人物像」について質問すると、秀雄氏は「DNAが非常に濃くて。15代延々と続いている過敏性腸症候群。うちでは“三成腹”と言いますが、昨日はちょっとそうでした。薬で抑えて今日は治った。それと戦っている日々です」とマル秘情報を明かした。

 このエピソードに顔をほころばせた岡田は「へえ! 代々おなかが弱いといううわさは本当なんですね」と感心した様子で、「原作では『おなかが痛い』というのがずっとある人。その表現は台本にはなかったけれど、このプレッシャーに耐え切れていないという時に、ひそかに演じていたりしたんです」と役づくりの一環で、これまで言ってこなかったという三成の裏テーマ「おなかが痛い」を告白した。

 原田監督すら「本当に?」と疑う中、秀雄氏から「見ましたよ」と声を掛けられると、「絶対伝わらないと思っていたけど、伝わる方が一族にいらっしゃってうれしい」と大喜びした。「島津と話している時も、俺、最初はずっと目をつむっているんですよ。あれおなかが痛いんですよ」と具体的なシーンを明かすと、客席からも納得の声が漏れた。

 また、唐突に「“東出スマイル”知ってる? 業界内で有名で、目は笑っていないけど、口だけ笑うっていう怖いやつ」と切り出した岡田は、実際に東出に披露させると大はしゃぎ。

 ファンが騒然とする迫力も岡田は大のお気に入りのようで「僕はこれをどこかでできるように練習すると約束した。いつかどこかでやりたいと思います」と予告し、写真撮影の際に何度もチャレンジしていた。


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