岡田准一、音尾琢真に恨み節 撮影で腹を蹴り続けられ「ひどい…」

2017年8月26日 / 14:07

(前列左から)平岳大、役所広司、有村架純、東出昌大、(後列左から)原田眞人監督、和田正人、伊藤歩、音尾琢真、中越典子

 映画『関ヶ原』の初日舞台あいさつが26日、東京都内で行われ、出演者の岡田准一、有村架純、平岳大、東出昌大、伊藤歩、音尾琢真、和田正人、中越典子、役所広司、原田眞人監督が出席した。

 本作は、司馬遼太郎のベストセラー小説を実写映画化したスペクタクルアクション超大作。わずか6時間で日本の未来を決した、誰もが知る「関ヶ原の戦い」の誰も知らない真実が、愛と正義を貫く武将・石田三成(岡田)と野望に燃える徳川家康(役所)との戦いを軸に描かれる。

 MCから「関ヶ原の戦いに誰として参加したいか」と質問された岡田は、イベント冒頭から、あいさつしている姿を見上げ「大きい!」とちゃかしていた東出を指し、「東出くんとして参加したい。よく(敵が)見えそう。高台に乗っている感じですよね」と回答し、会場の笑いを誘った。

 音尾は「石田三成だけは嫌だな。格好いいけど、最後は(自分が演じた)福島正則に散々蹴られるのは、われながら申し訳ない」とコメントした。

 すると岡田は「おなかを何回も蹴られるのは耐えられない可能性があるけど、ももなら耐えられるんで、ももとかお尻辺りを蹴ってください。俺、全然受け入れるんで大丈夫ですよと言ったのに、ほぼオールおなか」と暴露し、「ひどい」と恨み節を。

 音尾は「夢中になったらどうしてもおなかにいっちゃう」と言い訳しつつも、「その節はすみませんでした」と謝罪し、岡田から笑顔で許しをもらった。

 岡田のみならず、“鬼”と呼ばれるほど厳しい原田監督のもとで過酷な撮影に挑んだ一同。有村は「初めての時代劇で皆さんとご一緒出来たことをうれしく思っています。この作品の一ファンとしてたくさんの人に見ていただきたい」とアピールした。

 岡田は「原田監督が25年間も構想を練った作品に出させていただけるのは役者にとって幸せな時間でした」としみじみと語ると、忍者役で出演し、7月に亡くなった中嶋しゅうさんに向けて「一緒に撮影していた中嶋しゅうさんに、この日を迎えられたことを報告したい」と語り掛けた。


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