長澤まさみ、怒り続ける役「大変だった」 “夫”の松田龍平も「本当に怖くて…」

2017年8月9日 / 13:51

 映画『散歩する侵略者』の完成披露上映会が8日、東京都内で行われ、出演者の長澤まさみ、松田龍平、長谷川博己、高杉真宙、恒松祐里、前田敦子、満島真之介、児嶋一哉、光石研、黒沢清監督ほかが登壇した。

 本作は、劇作家・前川知大氏率いる劇団イキウメの人気舞台を映画化。数日間の行方不明の後、夫が「侵略者」に乗っ取られて帰ってくるという大胆なアイデアをもとに、日常が異変に巻き込まれていく世界を描いたサスペンス、アクション、そして究極のラブストーリーとなっている。

 主演の長澤は、冒頭のあいさつで「この(イベントの)チケット、15秒で“即完”したらしくて…。とてもうれしかったです。ありがとうございます」と感謝を述べた。

 劇中では、夫が侵略者に乗っ取られた妻・加瀬鳴海を演じた長澤。「鳴海という人は大半が怒っている。怒るという感情はとてもエネルギーを使うものなので、それがすごく大変でした。精神的にも肉体的にも疲れて、不思議な感覚にとらわれた記憶があります」と撮影での苦労を振り返った。

 そんな長澤の怒りを一身に受けた夫役の松田は「撮影の最初の方は、ずっと怒っているので本当に怖くて…。でも何で(相手は)こんなに怒っているんだろう…?という気持ちが、宇宙人とリンクするものがありました」としみじみ。

 役作りもしなかったと言い「(そもそも)宇宙人がよくわからなかった。撮影前に、黒沢さんに『宇宙人って何ですかね?』と聞いたら、『ちょっと僕も分からない』と言われてしまい、それはそうだろうなと…。概念に縛られない、すごく自由な役というのだけを(頭の中に)持って現場に入りました」と当時の心境を明かした。

 一方、ジャーナリスト・桜井を演じた長谷川は、自前のサングラスで撮影に臨んだエピソードを披露。撮影当日、急きょサングラスを掛けることが決まったが「衣装さんが持って来たものがあまりハマらなくて、たまたま買ったばかりのサングラスを掛けてみると、それが一番いいですね!となった。それを結構なアクションシーンでも使ったのでボロボロになってしまって。ああ、3日前に買ったばかりなのになって…」と嘆いて笑いを誘った。 

 映画は9月9日から全国ロードショー。

完成披露上映会に登壇したキャスト、監督たち


芸能ニュースNEWS

「サバ缶、宇宙へ行く」ついにサバ缶がJAXAの認証を受け宇宙へ 野口聡一氏の特別出演に「ビックリした」「胸熱」

ドラマ2026年6月16日

 北村匠海が主演するドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」(フジテレビ系)の第10話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、福井県の水産高校の生徒たちが、世代を超えて“宇宙食開発”という夢に挑戦した実話をもとに描くオリジナル … 続きを読む

 日曜劇場「GIFT」「涼(山田裕貴)の魂はブルズの選手の中で生きていたんだ」「車いすラグビーって本当に面白いスポーツだと思ったし、試合を見に行きたくなった」

ドラマ2026年6月15日

 日曜劇場「GIFT」(TBS系)の第10話(最終話)が14日に放送された。  本作は、パラスポーツの車いすラグビーを舞台に、弱小チームに立ちはだかる難問の答えを導き出しながら、本気で心と体をぶつけ合うことで仲間、家族の大切さ、そして愛を知 … 続きを読む

「タツキ先生は甘すぎる!」“タツキ”町田啓太と“蒼空”山岸想のラストに感動 「蒼空くんの笑顔に号泣」「蒼空とタツキが向かい合う場面は名シーン」

ドラマ2026年6月15日

 町田啓太が主演するドラマ「タツキ先生は甘すぎる!」(日本テレビ系)の最終話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  蒼空(山岸想)は、「本当はひどいくせに、いいヤツぶって、うそついてるんじゃねえよ!」とタツキ(町田)を押し … 続きを読む

「田鎖ブラザーズ」31年前の事件の真相が判明し「泣いた」 「ラスボスはほぼ確定」「晴子はトントンされたのかな」

ドラマ2026年6月14日

 岡田将生が主演するドラマ「田鎖ブラザーズ」(TBS系)の第9話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、2010年4月27日に殺人事件の公訴時効が廃止されたにもかかわらず、わずか2日の差で両親殺害事件の時効を迎えた … 続きを読む

本並健治氏「子どものためにもプラスアルファの力が出てくる」 「3匹のおじパパ」結成記念イベントでサッカー日本代表にエール

イベント2026年6月11日

 「3匹のおじパパ」結成記念イベント&公開収録が11日、東京都内で行われ、アナウンサーの登坂淳一氏、元サッカー日本代表の本並健治氏、哲学者の萱野稔人氏が登壇した。  NPO法人ファザーリング・ジャパンは、年齢が高い父親が増えている現状を踏ま … 続きを読む

page top