高杉真宙&葵わかな、青春の思い出を語る 「周りの光を見ていた」

2017年6月27日 / 21:25

 映画『逆光の頃』の特別試写会が27日、東京都内で行われ、主演の高杉真宙、葵わかな、小林啓一監督、原作者のタナカカツキ氏が登壇した。

 本作は、30年前に連載されたタナカ氏の名作コミックを実写映画化。古都・京都を舞台に、高校2年生の赤田孝豊(高杉)が、友人との別れ、幼なじみの少女(葵)との淡い初恋などを経験しながら成長していく姿を描く。

 小林監督は「30年前に初めて読んだ当時は、他人にこの漫画の何がいいのかをうまく説明できなかったけど、良いモヤモヤがずっと残っていた。今回、みんなにこの気持ちを味わってもらいたいと思い、作らせていただいた」と映画化の経緯を語った。

 30年越しのオファーにタナカ氏も「大して売れた漫画でないのによく見つけていただいた」と驚きつつ「映画を見た方が、原作どんなんやろ…と手に取ってくれたら。便乗商法なんかもいいな」と冗談を交えながら語った。

 今回、初めて原作に触れたという高杉は「独特の世界観。漫画だけどすごく絵が芸術的でせりふも詩的。不思議な感覚になってどんどん引き込まれた」と感想を述べた。

 演じるに当たっては「この世界観をどう表現したらいいのか最初はちょっと悩んだ」というが「他のキャストの方に助けられた。いろんな人に“乗って”出て来るキャラクターだなと思った」と現場での役づくりを振り返った。

 ヒロインを演じた葵も「漫画が持っている雰囲気を、リアルな人間がどうやって演じたらつなげられるかなとすごく悩んだ」と苦労を明かしつつも「漫画も好きだし、挑戦できて楽しかった」と語り、笑みを浮かべた。

 本作の内容にちなみ、自身の“淡い青春の思い出”を尋ねられた高杉と葵。葵が「割と、光り輝いていない青春時代を送っていたタイプですもんね」と話すと、高杉も「周りの光を見ていたので。その日々が、逆光…。まぶしいなって」と苦笑い。

 それでも高杉は「今思えば何げない日々が、割と青春だったなと思う」とし「この映画を見ると、すごく(自分の思い出が)美化されて返ってくるんですよ」とほほ笑んだ。

 映画は7月8日から公開。

(左から)小林啓一監督、葵わかな、高杉真宙、タナカカツキ氏


芸能ニュースNEWS

「再会」“淳一”竹内涼真の「苦悶の演技がすごい」 「南良刑事の『めんどくせーなあ』がよかった」

ドラマ2026年2月25日

 竹内涼真が主演するドラマ「再会~Silent Truth~」(テレビ朝日系)の第7話が、24日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、横関大氏の推理小説『再会』をドラマ化。刑事・飛奈淳一(竹内)が、殺人事件の容疑者となった … 続きを読む

「未来のムスコ」「おお矢野くん(兵頭功海)ルートに突入か。保育士(小瀧望)ルート希望だったのだが…」「まーくん候補、みんなキャラがいいから迷う」

ドラマ2026年2月25日

 火曜ドラマ「未来のムスコ」の(TBS系)の第6話が、24日に放送された。  本作は、夢も仕事も崖っぷちのアラサー女性・汐川未来(志田未来)のもとに、“未来のムスコ”だと名乗る颯太(天野優)が現れたことから始まる、時を超えたラブストーリー。 … 続きを読む

松坂桃李、主演大河ドラマの豪華共演者に「興奮と安心が同時に押し寄せてきている」2027年大河ドラマ「逆賊の幕臣」出演者発表

ドラマ2026年2月24日

 2月24日、東京都内のNHKで2027年の大河ドラマ第66作「逆賊の幕臣」の出演者発表会見が行われ、既に発表されている主演・松坂桃李のほか、新たに発表された北村有起哉、鈴木京香、上白石萌音、岡部たかし、中村雅俊が登壇した。  大河ドラマ「 … 続きを読む

「夫に間違いありません」“聖子”松下奈緒VS“紗春”桜井ユキが怖い 「おばあちゃんがMVP」「一樹は早く警察に自首して」

ドラマ2026年2月24日

 松下奈緒が主演するドラマ「夫に間違いありません」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、主人公・朝比聖子(松下)が夫の遺体を誤認し、保険金を受け取った後に、死んだはずの夫が帰還す … 続きを読む

「リブート」「画面に鈴木亮平がいっぱいの神回だった」「一香『あなたが2人いたら混乱が起きる』って、視聴者はすでに混乱している」

ドラマ2026年2月23日

 日曜劇場「リブート」(TBS系)の第5話が、22日に放送された。  本作は、最愛の妻の死をめぐってうそと真実が入り乱れ、日曜劇場史上類を見ない怒濤のスピードで展開していく“エクストリームファミリーサスペンス”。鈴木亮平が善良なパティシエと … 続きを読む

Willfriends

page top