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主人公の銀時を演じた小栗旬
映画『銀魂』の公開初日舞台あいさつが14日、東京都内で行われ、出演者の小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗と福田雄一監督が登壇した。
主人公の銀時を演じた小栗。イベント冒頭の一言あいさつを求められるも、佐藤とムロがふざけ合って、なかなか一言目を発することができない。そんな状況を見た福田監督は「だからこの2人をくっつけちゃ駄目だよ」と一言。小栗も「少し黙ってください。(進行を)進めてください」と厳しく接した。
続けて「本当にちょっとやめて」と2人を制すると「このくだりで、俺がこうやってシーンとしていると、また『小栗旬、疲れてる』『元気がない』とか(記事に)書かれちゃうから」と先日流れたネットニュースを引き合いに出して、苦笑いを浮かべた。
これに対してムロと佐藤は大爆笑。「『私生活、疲れてる』って書かれちゃうもんね」と同情すると、小栗もよっぽど腹に据えかねたのか「疲れてねーわ。元気だわ!」と言い放ち、会場を盛り上げた。
また、今夏公開される『ジョジョの奇妙な冒険』にも出演している岡田に対し、ムロが「ちなみに『銀魂』と『ジョジョ』はどっちが思い入れあるの?」と際どい質問を。
これにあきれた岡田は「そうですね。『ジョジョ』ですよ」と開き直って答えるも、「うそです、うそです。『銀魂』です」と慌てて訂正。福田監督が「(配給は)同じ会社だから何を言っても大丈夫だよ」とフォローするなど、ハチャメチャな展開になった。
極め付きは、この日、登壇した着ぐるみのエリザベス(劇中キャラクター)の中に声を担当した山田孝之本人が入っていたこと。福田監督に促されるかたちで、エリザベスが「暑い…。断ればよかった」とボヤくと、“中の人”の正体を察知した観客たちが一気にヒートアップした。
福田監督から「孝之ってみんな呼んでるよ?」と突っ込まれるも「(中に)入ってるとかじゃないから」とかたくなに正体を明かさなかったエリザベスだったが、小栗から「俺だったら絶対にやらない。すごい。偉いわ」と賞賛の言葉を送られた“山田”は「自分から言っちゃったんだよね。皆さん、暑い真夏に撮影してたのに、俺は涼しい部屋で3分ぐらいで終わって、それはさすがに申し訳ない。ちょっと稼働しようかなと思って」と明かして笑いを誘った。
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