吉岡里帆「カルテット」の現場エピソードを披露 「一生さんと家森さんは、すごく似ているところがある」

2017年3月11日 / 15:50

イベントに登場した吉岡里帆

 TBS火曜ドラマ『カルテット』×弦楽四重奏 コラボレーションイベントが11日、東京都内で行われ、ドラマに出演中の吉岡里帆が登場した。

 本作は、松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平が演じる、“偶然”出会った4人の男女がカルテットを組み、ひと冬の共同生活を送るラブ&サスペンス。吉岡は、4人の関係をかき乱す“目が笑っていない笑顔”の悪女・有朱(ありす)役を演じている。

 有朱役を演じた感想を聞かれると「目が笑わないってすごい難しくて。つい心が躍ったり、その人に愛が少しでも生まれたら、目はキラッとしちゃうものなので、向こうで松さんと高橋一生さんが、おいしそうにどら焼きを食べているけど、あそこに混ざったらキャラが崩れるなと、日々思いながら過ごしていました」と明かした。

 しかし、最終的には皆と仲良くなったという。「皆さん本当に優しくて。満島さんとはご兄弟の話をしたり、松さんとは、(松の)娘さんがたまに現場に来てくれるので、もうかわいくて。一生さんと『ずっと見ていられるね』って話したりしてます」とエピソードを披露した。

 また「皆さん役柄と(性格が)近い?」と聞かれると、理屈っぽくて独自のこだわりを持つ家森役の高橋について「一生さんと家森さんは、すごく似ているところがあって。知識量が多くて、こだわり屋さんというか、冷静で。職人さんだなと思います」と明かした。

 イベントには、東京藝術大学のOG、OB、現役生による弦楽四重奏も行われ、ドラマの中でも演奏されている「スメタナ/モルダウ(連作交響詩「わが祖国より」)」などの曲目を披露した。

演奏したメンバー

演奏したメンバー


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」“黒木”柿澤勇人のホラー的演出の登場に戦慄 「注いだワインの量が異常で怖かった」

ドラマ2025年11月5日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「大泉さんの“ちょっとだけ福山雅治”に大爆笑」「人間は自分自身を救うことが一番難しいのかもしれない」

ドラマ2025年11月5日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第3話が、4日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子氏 … 続きを読む

Willfriends

page top