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初めて殺される役に挑戦する仲間由紀恵
2夜連続ドラマスペシャル「そして誰もいなくなった」制作発表記者会見が2日に東京都内で行われ、仲間由紀恵、向井理、柳葉敏郎、荒川良々、余貴美子、沢村一樹、國村隼、大地真央、藤真利子、橋爪功、津川雅彦、和泉聖治監督が出席した。
このドラマは、ミステリーの女王アガサ・クリスティの名作を日本で初めて映像化したもの。オリジナルキャラクターの凸凹刑事コンビが、閉ざされた絶海の孤島のホテルに招待された10人の男女が次々と殺される連続殺人事件の謎に挑むさまを描く。
仲間は、傑作小説の日本初映像化であること、豪華キャストが集結したことに「ワクワクしながら撮影に入った」そうだが、テレビドラマで初めて殺される役については「気持ちの良いものではないなと思います」と苦笑いを見せた。また、撮影中は「嫌な夢を見るようになりました」と、役にのめり込んでいたことも明かした。
自身のキャリアで初の殺される役に挑んだ向井も悪夢を見たことに同調するが、「とても重要な役を仰せつかったと思っています」と誇らしげな表情も見せた。さらに、豪華キャストとの共演に関しては、自身が最年少だったこともあり、「いろんなかいたことのない汗をかきながら、日々、刺激の中で(演技をしたことが)勉強になりました」と充実した表情で貴重な体験を振り返った。
「そして誰もいなくなった」制作発表記者会見に出席したキャスト
そのほか、思い思いの感想を述べるキャスト陣。ベテラン女優の余でさえ、「有名芸能人や先輩たちに囲まれての現場で、せりふを間違えてはいけないというプレッシャーで恐怖の毎日でした」と吐露すると、「その心のサスペンスが作品に反映されているのではないかと思います」とアピール。最年長の津川は、この日欠席した渡瀬恒彦について「がんを押して頑張っているので、みんなでいたわっていた」と明かすとともに、長い役者人生の中で大地と初共演できたことを「とてもうれしい」と喜んだ。
「そして誰もいなくなった」は3月25日・26日午後9時からテレビ朝日系で放送。
向井理も殺される役は初めて
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