北海学園大学演劇研究会出身の森崎博之、安田顕、戸次重幸、大泉洋、音尾琢真からなる演劇ユニットの「TEAM NACS」。設立から20年、個人でも多彩なジャンルで活躍する「TEAM NACS」の本公演5作品の本編・副音声・特典映像をBlu-ray1枚に収録した「TEAM NACS 20th ANNIVERSARY Special Blu-ray BOX」がアミューズから3月8日に発売される。また、発売を記念して特典映像「TEAM NACS XX THE MOVIE~20年目の記録~」のダイジェストも公開。
本編ディスクに収録されている作品は、2004年にメンバー5人が東京で行った初の公演となった、幕末の新撰組と長州藩の確執を表現した「LOOSER」、ベートベンの人生を軸に音楽家をモチーフにした純愛群像劇「COMPOSER」、劇中でメンバーが大太鼓をたたくシーンが壮大な郷愁人情ファンタジーの「HONOR」、メンバーが5人兄弟に扮し、笑えて泣ける兄弟の絆を描いた「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」、そして2012年の戦国時代を舞台にした「WARRIOR」の5本。収録にあたって「LOOSER」、「COMPOSER」、「HONOR」、「下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。」は、標準画質を高精細化する最新技術によりHDマスタリングされている。