櫻井翔、「エリーゼのために」で和ませる ベートーベンに変身して日立新CM出演

2015年10月9日 / 04:01

日立ルームエアコン「ステンレス・クリーン 白くまくん」Xシリーズ

 日立アプライアンスの新TVCM、ルームエアコン「白くまくん ベートーベン冬のポカポカ」篇に、日立白物家電シリーズのイメージキャラクターを務める嵐の櫻井翔が、ドイツの音楽家ベートーベンに扮(ふん)して出演している。

 今年の同社のCMシリーズでは、嵐のメンバーがそれぞれ“歴史上の偉人”に扮して登場しており、これまで松本潤がシェークスピア、大野智がナポレオン、二宮和也がニュートン、相葉雅紀がジュリアス・シーザーにそれぞれ変身してきた。

 今回のCMでは、名曲「運命」の有名なメロディーが「ジャジャジャジャーン!」と鳴り響く。鍵盤楽器「フォルテピアノ」(18世紀に主流だったピアノのような楽器)に向かっているのが櫻井扮するベートーベン。ベートーベンが「運命」に思いを託したように、暮らしを快適にする「運命」を、とある家電に託したというストーリーになっている。

 変身前には監督から、演技のレクチャーを受けると同時に、すでに撮影を終えたメンバーの様子や仕上がりについて熱心に耳を傾けていたという櫻井。その後、なびくようなパーマが効いたプラチナブロンドの髪に太い眉、ベルベット調で仕立てた紺色のジャケットにスカーフを巻いた出で立ちで登場すると、スタジオ内は「音楽室の肖像画みたい!」と盛り上がった。

 撮影時は、モーツァルトやベートーベンが生前使用していたといわれるフォルテピアノの、音色やデザインを忠実に再現したモデルが用意されており、櫻井も緊張した面持ちだったとか。座るやいなやメロディーを口ずさみ、鍵盤をたたいては足でリズムを取り始めた櫻井は、時には「ジャジャジャジャーン!」と指先でリズムを刻みながら、「力強いしぐさを見せながらも、柔らかくしなやかな表現を」という監督のリクエストに挑んだ。

 威厳のある風格で、鋭い眼差しが印象的なベートーベン。しぐさのコツをつかんで、あごを引いてぐっとカメラを見つめた櫻井が「あ!この角度がベートーベンですよね?」と、うれしそうな笑顔を見せる一幕もあったとか。また、休憩中には、「エリーゼのために」などを弾いて現場を和ませるなど、最後まで楽しそうに演じていた。

 新TVCMは10月15日から全国でオンエア。


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