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JAL Fly to 2020 特別塗装機 お披露目会が26日、東京都内の羽田空港JAL格納庫で行われ、CMキャラクターを務める嵐の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤らが出席した。
特別塗装機は「東京2020オフィシャルパートナー」に就任したJALが、2020年に東京で開催されるオリンピック・パラリンピック競技大会に向けた応援の第1弾として就航する。
嵐のコールと共に公開された特別塗装機は、「未来への希望」をテーマに大野がデザインを手掛けた。大野の描いた絵の下に5人の顔写真がプリントされている。「希望、羽ばたき、開花、生命」という言葉からインスピレーションを受けて描いたという絵は、構想と制作に約1カ月を費やした大作。
大野は「こんな経験は二度とないので、最初にお話をいただいた時は、本当にいいのかな?って。時間を掛けて丁寧に描かせていただきました」とコメント。櫻井からお気に入りのポイントを問われると「赤ちゃんから大人になっていくところだっだり、富士山」と答え、笑顔を見せた。
この夏7年半ぶりの個展が東京と中国・上海で開かれるなど、アーティストとしての活躍も目覚ましい大野。「最初は、僕の絵のタッチでいきなり描いても、とかいろいろ考えちゃって。言葉から絵を描いたのは初めて。色は色鉛筆で塗りました。カラフルな色はあまり使ったことがなかったので色のバランスが非常に難しくて。何度もコピーで試して清書をしました」と制作秘話を明かした。
嵐のメンバーの写真が機体にプリントされたことは以前にもあったが、直筆の絵は初めて。櫻井は「われわれは完全に便乗ですよね。大野さんありがとうございます!」と言うと他の3人も口々に“お礼”を。頭を下げるメンバーに大野は「あまり目立たないようにね」と返すと会場は笑いに包まれた。
相葉は「乗りたくなっちゃうよね。チケット取ってみんなで乗ろう!」と呼び掛け、松本は「普段から絵を描いていることは知っていますが、機体に描かれるなんて、ただただすごい」と尊敬のまなざしを向けた。
また、制作の様子や会見の模様などをまとめた新CMが7月からオンエアされることも発表され、「ユメニカケル」という嵐の新曲が起用されることに。相葉は「“駆ける”とか、勝負に懸ける”などいろいろな意味が含まれています」と説明した。
東京オリンピック・パラリンピックについて、二宮は「たくさんの方々に日本の素晴らしさを感じていただきたい。JALさんと共に僕らも応援できたら」と語り、相葉も「確実に見に行きます!」と語り、瞳を輝かせた。
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