池松壮亮主演映画、『愛の渦』完成披露  「見どころは女性陣の裸」

2014年2月19日 / 13:37

(左から)滝藤賢一、赤澤セリ、三津谷葉子、池松壮亮、門脇麦、中村映里子、 柄本時生、信江勇、三浦大輔監督

 映画『愛の渦』の完成披露試写会が18日、東京都内で行われ、出演者の池松壮亮、門脇麦、滝藤賢一、中村映里子、三津谷葉子、赤澤セリ、柄本時生、信江勇、三浦大輔監督が出席した。

 劇作家で演劇ユニット「ポツドール」主宰の三浦監督が原作・脚本・監督を務めた本作は、第50回岸田國士戯曲賞受賞作。乱交パーティーの一晩という設定で着衣時間が123分の全編中18分半しかないことでも話題を集めている。

 池松は、見どころについて「ちょっとみだらなことしか思い付かないのですが、女性陣の裸ではないでしょうか」とアピール。滝藤は「フィギュアスケートで金メダルを取った羽生(結弦)くんのような美しさと、ジャンプ(・ラージヒル)団体で銅メダルを取った葛西(紀明)さんをはじめとした皆さんのようにチームワークがとても良い作品。僕たちにとっては間違いなく金メダルの映画です」と紹介した。

 唯一、まだ完成した映画を見ていないという柄本は「女の人が裸でののしり合っている感じがとてもばからしくて笑えるのではないかと思っています」と語り、三浦監督も「『テラスハウス』みたいな映画だと言え、と言われているのですが、違うんですよね。セットは似ているんですが」と笑わせつつ「エロくもグロくも過激でもない。人間が本質的に持っている助べえ心を素直に描いただけの作品です」と同意した。

 映画は3月1日からテアトル新宿、川崎チネチッタ、横浜ニューテアトル、京成ローザ10他でロードショー。

 


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