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――今回は主演として現場を引っ張る立場にありましたが、雰囲気はいかがでしたか?マ・ドンソク先輩はとにかく面白い方で、撮影のたびに楽しかったです。僕とドンソク先輩は、現場でごはんの匂いが漂ってくると、おかずを当てるっていう遊びをよくやっていました。僕は鼻がいいので大抵当たっていましたけど(笑)。イム・ウォニ先輩は現場での集中力が本当にすごくて、完全に役に成り切っているんですけど、普段は本当に面白い方でした。クランクインの前にみんなで会食する機会があったんですが、先輩たちに囲まれているので、僕はなかなか先輩たちに近づけなかったんです。そんなときウォニ先輩が、「きみが中心なんだから、あまりプレッシャーを感じなくていいよ。僕を近所のお兄さんだと思って気楽に接して」と言ってくれました「わぁ! なんていい方なんだ」と思って感謝していたら、その直後、罵倒する言葉をおっしゃったんです。韓国語って、そういう良くない言葉を一言付けることによって全然意味が変わって、「親しくやろうよ」っていう意味になるんです。深刻な話をしていたのに、そんな言葉をおっしゃったのがあまりにもおかしくて、みんなで笑い転げていました。
たくさん練習しました。ただドラムについては、以前から基本的なリズムはたたけたんです。一番難しかったのがベース。ベースは初めてだったんですが、ベースのコードってギターのコードと似ていたので助かりました。あと、ピアノはどうしてもできなかったので、代役をお願いしました。
指導の先生が付いていてくれたので…。ドンソク先輩の場合は、以前インディーズバンドのドラマーだったそうなんです。だからツインペダルも自由自在にできてましたし、あまりにも上手過ぎてびっくりしたぐらいです。先生もうまいねと言っていましたから。ドンソク先輩の場合はそれほどたくさんの練習は要らなかったですね。ウォニ先輩とペク・ジニさんはクランクインの2カ月ぐらい前から練習していたんですけど、あそこまで上手になるとは思いませんでした。
気温が氷点下で、とにかく寒かったです。手がかじかんで表情も硬くなってしまうぐらい本当に寒くて。そんな中で徹夜でやっていたので、ヒーターを顔の近くまで持ってきて、顔をほぐしながらやっていました。
はぁ…恥ずかしい(笑)。本当はもっと長かったんですよ。撮影している僕自身も、本当にびっくりしました。あんなふうに1人で歩きながら銃を撃つなんて、今までやったことなかったですし。体に爆弾の装備を着けるのも初めてで。最初痛そうだなと思ったんですが、やってみたらすごく楽しかったです。
ユ・ジェハ先輩の曲はいい曲が多いですからね。僕なら何がいいかな…。一回も考えたことがなかったです。M.C.the MAXさんの「少しだけさようなら」とか? “少しだけ”なので、永遠のさようならじゃないから、これもいいかなと。
僕たちは別れの歌が多いので…その中から探すのはちょっと。
そうなんです。実はこの曲は、アルバムに入れる予定で準備していたもので、作ってから少し時間がたっているんです。歌詞も全然違う内容だったので、この映画のテーマに合わせて書き直しました。僕から会社に「僕の曲を使ったらいかがですか、この映画に合うと思います」と提案して決まったんです。
本当に普通のホンギ。少し前に、メンバー5人でクラブに行きました。そのときも思いっきり夢中になって遊びました。メンバーとは今までもよく一緒に行ってて、2、3人で行くこともありますね。遊ぶときは結構一緒に遊んでます。
テンションが上がった出来事は、本当にたくさんあるんです。クラブもそうですけど、最近また曲を書いていて、曲作りのための機材を購入しました。まだ完璧じゃないのでずっと練習しています。最近家を買って、家族と暮らし始めました。なのでそれも気分がいいです。あとゲームもやるんですけど、とっても難しいレベルに上がるためクリアしなきゃいけない難関みたいなのがあるんですが、それにもうまく勝つことができて、今レベルがすごく高くなっています。本当に難しいゲームなんですよ!
そうですね。作曲の部屋にパソコンが3台あって、作曲していて飽きたら隣のパソコンでゲームして、ちょっとおなかが減ったら「お母さ~ん」って呼んで、ご飯を食べて、友達から連絡が来たら遊びに出掛けて、音楽の話とか女の子の話とかして。そういう生活です。楽しいです。今は、ツアーの練習も始まったので…頭痛いです(笑)。あとは、最近また太っちゃったので、痩せるために1年ぶりにジムに行ってます。ちょっと痩せたんじゃないですか? まだ?
でも最後にいくにつれてどんどん。ライブシーンが最後の撮影だったかな。そのときは太ってましたよね。たぶん12月だな。
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