FTISLANDインタビュー「僕らのライブに遊びにおいで!」

2013年4月10日 / 18:42

記念すべきメジャー10枚目のシングル「You Are My Life」をリリースしたFTISLAND。
理想の結婚生活、オフの旅行話、ソロ活動から見えたことなど、
本音たっぷりのわいわいトークをお届けします。

――先日のファンミーティングはいかがでしたか。

スンヒョン 久しぶりのライブだったので、本当に楽しかったです。もっと頻繁にやりたいんですが、1日に2回公演はちょっと大変でした(笑)。

ジェジン 司会って難しいなと。もう少し日本語の勉強を頑張ったら、もっとうまくやれそうだと思いました。

――ジェジンさんは日本語の台本で進行していましたね。

ジェジン そうなんです。昼の回は(台本に)平仮名だけが書いてあって、夜の回は韓国語だけが書いてあったんです。スタッフの方々も試行錯誤されたみたいですけど、僕らは日本語と韓国語両方あった方がいいみたいです。そうすれば、日本語で何て言えばいいか分からない部分では、平仮名を読み上げるだけで伝わるじゃないですか。あのときは、韓国語の原稿を日本語に直しながら進行したので。だから少し残念ではありますね。

――新曲「You Are My Life」は結婚を連想させる曲ですが、どんな結婚生活を思い描いていますか?

スンヒョン 僕は娘がほしいです。でもその前に僕は結婚したら、奥さんと一緒にボランティアをしたいです。発展途上国に行って。

ミンファン 今からやってよ。

スンヒョン 今はミュージカルがあるし、スケジュールがいっぱいあるじゃん。

ミンファン たぶん、結婚した後だって仕事はあるよ?

イ・ホンギ

――今よりも人気になってさらに忙しくなるのでは?

スンヒョン そうですね。僕もそう思います(メンバー失笑)。とにかく、奥さんと一緒にボランティアをしながら、「この人は他人を思いやって助けてあげられる人だな」と、奥さんをもっと知ることができるんじゃないかなと思うんです。もちろん僕もボランティアをしてみたいですし。

ミンファン 子どもはいっぱいほしい! 7人ぐらい?

ジェジン 7人は多いでしょ~!

ミンファン じゃあ、5人? 5人は絶対ほしい。

スンヒョン 奥さんがすごく大変じゃん。

ジェジン 3人ぐらいがいいんじゃない?

ミンファン 3人は少ないよ~!

ジェジン おい、おまえが産むんじゃないだろ。

スンヒョン 2人が妥当じゃないですかね。(ミンファンに)奥さんもいっぱいほしいって人じゃないと難しいよ。

ミンファン 僕そういう女性と結婚する!

――タイトルにちなんで、「○○は僕の人生」で表現してください。

ジェジン (即答で)FTISLAND is my life!

スンヒョン Live is my life.

ジョンフン お金 is…(笑)。

ホンギ Friend is my life.

ジョンフン 僕は? 僕には聞かないんですか?

チェ・ジョンフン

――さきほど「お金」と…。

ジョンフン あ、さっきのお金? (激しく首を振りながら)違います、違います。仕事です。あ…やっぱり、音楽にしてください!

ミンファン 恋。Love is my life.

ジェジン えっ、何で?

ミンファン 恋がないと音楽もできないから。

ジェジン お~。はい、よくできました。

――今回のシングルにはメンバー作の曲が入っていないですね。

ミンファン 曲の準備はずっと続けています。

ジェジン 今、韓国と日本で、両方のアルバムを準備しているんですが、曲がたくさん必要であれこれ調整しているんです。今回のシングルは、作曲家の方に作っていただいた曲の中から、僕たちが気に入った曲を選んで発表することになったんです。

――ホンギさんも曲作りを始められたそうですが。

ホンギ 韓国のアルバムにも日本のアルバムにも入ると思います。別々の曲ですよ。ラップが必要なので、今、フィーチャリングを受けてくれる方を探しているところです。

――今回が日本メジャー10作目のシングルですが、デビューから全ての曲を振り返って一番“FTっぽい”と思うのはどの曲?

スンヒョン え、何だろう…。やっぱり「Flower Rock」かな? 若い僕らが一番表現しやすかった曲だし、楽しめる曲だし、僕らのイメージとも合ってましたし。

ミンファン 「TOP SECRET」も!

――今までで一番印象に残っている衣装は? 

ジェジン (即答で)「NEVERLAND」! 僕、ゴーグルかぶってたんで(笑)。

ジョンフン 「Brand-new days」かな~。

ミンファン …「Polar Star」。最高に暑かったな、あの衣装。

スンヒョン 僕も「Brand-new days」。紫の半袖にブラックベストを着ていたんですけど…。

ジョンフン 「Brand-new days」のPVは…。

ジェジン よく見てみると汗でびしょびしょですよ。

スンヒョン 暑くて汗でびしょびしょで、照明でもっと汗かいて…。あのときは本当、大変でした。

 
  • 1
  • 2

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

河合優実「少しでも戦争について考えるきっかけになれば」戦争で大切な人を失った蘭子役への思い 連続テレビ小説「あんぱん」【インタビュー】

ドラマ2025年5月21日

 NHKで好評放送中の連続テレビ小説「あんぱん」。『アンパンマン』を生み出したやなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルに、何者でもなかった朝田のぶ(今田美桜)と柳井嵩(北村匠海)の2人が、数々の荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパ … 続きを読む

稲垣吾郎、ハリー・ポッター役で「新しい風が吹かせられれば」 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2025年5月21日

 稲垣吾郎が、現在、ロングラン上演中の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」にハリー・ポッター役で出演する。本作は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングらが、舞台のために書き下ろした「ハリー・ポッター」シリーズの8作目 … 続きを読む

二宮和也「子どもたちの映画館デビューに持ってこいの作品です」『シナぷしゅ THE MOVIE ぷしゅほっぺダンシングPARTY』【インタビュー】

映画2025年5月17日

 テレ東系で毎週月~金、朝7時30分から放送中の乳幼児向け番組「シナぷしゅ」の映画化第2弾。番組のメインキャラクター「ぷしゅぷしゅ」と相棒「にゅう」が、バカンスで訪れた「どんぐりアイランド」を舞台に繰り広げる冒険をオリジナルストーリーで描き … 続きを読む

【週末映画コラム】異色ホラーを2本 デミ・ムーアがそこまでやるか…『サブスタンス』/現代性を持った古典の映画化『ノスフェラトゥ』

映画2025年5月16日

『サブスタンス』(5月16日公開)  50歳の誕生日を迎えた元人気女優のエリザベス・スパークル(デミ・ムーア)は、容姿の衰えによってレギュラー番組を降ろされたことから、若さと美しさと完璧な自分が得られるという、禁断の再生医療「サブスタンス= … 続きを読む

新原泰佑、世界初ミュージカル化「梨泰院クラス」に挑む「これは1つの総合芸術」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2025年5月16日

 世界中で大ヒットを記録した「梨泰院クラス」が、初めてミュージカル化される。主人公のパク・セロイを演じるのは小瀧望。日本・韓国・アメリカのクリエーターが集結し、さまざまな人種が混じり合う自由な街・梨泰院で権力格差や理不尽な出来事に立ち向かう … 続きを読む

Willfriends

page top