中川大志「同世代の女の子と話すのはあまり得意じゃない」  「今夜は心だけ抱いて」で田中美佐子と恋に落ちる!?

2014年3月4日 / 17:28

 12年ぶりに再会した母と娘。事故で心が入れ替わってしまったことを機に、親子の絆を取り戻し、女性としての生き方をそれぞれに見詰め直すハートウオーミングドラマ「今夜は心だけ抱いて」(3月4日スタート)。中川大志が扮(ふん)するのは、田中美佐子演じる見た目は47歳、中身は17歳の主人公に恋心を抱く青年だ。劇中で見せるクールで大人っぽい表情とは異なり、インタビューでは穏やかな笑顔で役柄について誠実に語る。作品や役柄に対して深い部分まで理解するその感性には、15歳とは思えない風格を感じた。

「今夜は心だけ抱いて」に出演中の中川大志(写真◎若子jet)

 

――演じる透はどういうキャラクターですか?

 あまり感情を表に出さない不器用な男の子です。女の子と接するのが苦手な上に、感情表現もうまくないので、美羽(土屋太鳳)にも、かなりぶっきらぼうな対応になってしまっているのかなと。僕自身も普段、学校などで女の子と会話をするのはあまり得意じゃないんです。そういう機会も少ないし、ちょっと苦手意識が働いてしまいます(笑)。なので、そういう部分は似ているなと感じながら演じていました。

 

――逆に透とは似ていないと感じた部分は?

 勉強熱心なところ…かな(笑)。透は獣医になりたいという夢があって、そのために大学へ進学したいと思っています。父子家庭なので、家でやらなくてはいけないこともたくさんあるのに、大学進学の費用をためるためにバイトもしていて、時間のない中で受験勉強をしているんです。そういう姿は見習わなければと思いました。

 

――でも、中川さんも学校とお仕事で大変な日々を過ごされているのではないですか?

 そうですね…。でも、勉強の方はうまくいかなかったりもしています(笑)。もっと頑張らないと。

 

――中川さんは現在15歳ですが、役柄は18歳。実年齢よりも年上を演じることに難しさは感じますか?

 今までやらせていただいた役もほとんどが、自分の年齢よりも上の役だったので、あまり難しさは感じていないです。これまで共演させていただいた俳優さんでも、僕と同級生の役を演じられていても、実年齢は僕よりも上の方々がたくさんいらっしゃいました。身近にそうした年上の方がいたことで、“未知の世界”という感覚ではなくなっているのかもしれません。周りの環境に助けられていると思います。

 

――役作りをされるときは、ご自身と似ているところを探したり、そうやって周りで似ている境遇の人のことを考えたりして役を自分のものにしていっているのですか?

 そうですね。やはり実体験で似た出来事がないかを考えて、そのときの気持ちを引っ張り出して演じることが多いです。未知の役や分からない感情で、自分の引き出しにそんな経験がないときは、少しでも似たシチュエーションにいそうな人を観察しています。ですから普段から友だちを観察したり、街行く人の動きをチェックしたりしています(笑)。いろんな年齢、職業の方と話したりすることで引き出しを増やせていければと思っています。

 
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