田中美佐子、初の“入れ替わり”ドラマ出演に大喜び 15歳中川大志へのときめき語る「自然にいられた」

2014年2月19日 / 16:31

 (左から)中川大志、田中美佐子、土屋太鳳

 NHKのプレミアムよるドラマ「今夜は心だけ抱いて」の完成披露試写会が19日、東京都内で行われ、出演者の田中美佐子、土屋太鳳、中川大志が出席した。

 作家・唯川恵の小説をドラマ化した本作は、12年ぶりに再会した母と娘の心が入れ替わったことをきっかけに、“17歳の若さを持て余す母”と“47歳の老いに戸惑う娘”がお互いの人生や新たな恋を経験し、親子としてあらためて向き合っていく様子を描く。

 “入れ替わり”をテーマにした作品は「役者としては誰しも一度はやってみたいものだと思っていて、50ウン歳で初めてお話を頂いて跳び上がるぐらいうれしかった」と喜んだ田中は、「私は若いころを一度経験しているので、意外にも戻りやすかったかなと思います」と手応えを語った。

 娘の心が入った母親を演じた田中は、劇中で恋模様が描かれる中川へのときめきポイントを「よく考えたら(中川くんは)中学生でまずいんですけど、私を相手にして遊んでくれたり、自然にいられました。仲良かったんですよ」と振り返った。中川も「柊子(田中)さんがすてきな方で、僕も大好きで自然に演じられたかなと思います」とまんざらでもない様子だった。

 一方、未知の40代を演じた土屋は「今月19歳になったばかりですが、撮影中はずっと47歳だったので、出来上がった作品を見てそのときの感覚がよみがえってきました」と笑顔で語った。また、中川に対しては「ずっと47歳でいたからか、親目線で見てしまう。このきらきらした目で演技をされたらキュンとするんだろうなと思いました」とときめきがなかったことを明かし、笑わせた。

 ドラマは3月4日午後11時15分からBSプレミアムでオンエア。


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