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前回のツアーは、5周年のツアーだったので1stアルバム、2ndアルバム、3rdアルバムというようになぞっていくというコンセプチュアルなライブになっていました。今回は、そうしたことは考えずに、かっこいいセットリストを組めたらと思います。毎回、今回はどうだということはあまり考えてないんですよ。いつも通りやるだけ。今までもずっと100%を出し続けてきたし、今回も100%を出し続けるというのが目標です。
変わらずに自分がやりたい音楽をやって、自分がかっこいいと思う音楽を作り続けて、ライブをし続けて、ここまで応援していただけた。非常にすばらしい5年間だったなと思います。
喉が強くなったとか、高音がもう少し出るようになったということはありますが、それ以外はあまりないような気がします。ただ、バンドには精神面ですごく助けられているとは感じています。自分の中に抱えている怒りや不平不満をこのバンドの曲に乗せて表現して、それを大声で歌うことができるというのは、すごく助けになります。しかも、それに共感してくださる方がいる。支えられている気がしています。
そうですね。全てがそうだとは思いませんが、脚本のメソッドとしては、自分の持論を敵役に話させて、それを正義の味方に論破されるというのが大事らしいんですよ。なので、そう考えると、脚本では自分と自分がけんかしないといけないので、ストレートに気持ちを伝えるというのはまた違うかもしれません。
今回のシングルに限らずですが、しっかりとたくさんの方に聞いてもらうことが音楽においては大事かなと思います。音楽は聞いてもらわないと成立しないですから。なので、そういう機会を多く作れればと思います。ライブは、俺にとっては「還元」だという思いがあります。ライブは応援してくださる皆さまに感謝の気持ちを伝える場だと思っているので、その思いをしっかり伝えられればいいなと思います。
ほんとにないんですよね。お芝居でもいろいろな経験をさせていただいていますし、できてしまっているから、今さらやりたいことはないですが、でも、今年はもっとファンの方と触れ合えるタイミングを作れればいいなとは思っています。
新しいことと、今まで通り続けられることがあって、かなりバランスのいい1年になる気がします。
楽しみではないですが…本当にちゃんと節約したいなと思っています(笑)。自分の首を絞めまくってるんで(笑)。
かけ離れていますね。ハリウッド映画に出ているくらいのイメージでしたから。そううまくはいかないもんでした(笑)。ただ、本当にありがたいことに、今も驚くくらいたくさんの方に応援していただいていて満足しています。
最近は分かりやすい曲がトレンドだと思うので、あえて分かりづらい歌詞で、一昔前のようなギターのリフから始まるという楽曲を聞いてもらえればと思います。マイナーコードで聞けば聞くほどテンションが落ちていくような曲ですが、それを楽しんでもらえたらいいなと。明るい曲はいろいろなアーティストさんが歌っていますが、テンションを落としたい時もあると思うんですよ。ちょっと落ち込んでいる時に、落ち込める曲を聞きたい。そんな時に聞いてもらえたらと思います。
The Brow Beat第1弾デジタルシングル「無」が配信リリース。The Brow Beat Live Tour 2024は5月9日に大阪BIGCAT、5月10日に名古屋ReNY limited、5月12日・13日に都内・Zepp Shinjukuで開催。The Brow Beat “The Five Senses” LIVE DVDが4月1日に発売決定。2月19日23時59分までオフィシャルストアで予約受け付け中。
The Brow Beat “The Five Senses” LIVE DVDジャケット写真
映画2025年8月26日
-同年代の共演者とはアドリブでやり取りをしたこともありましたか。 奏介がテルオたちと大きなオブジェを作るシーンがあって、映画のスピードはずっとゆっくりなのに、あのシーンだけ会話のスピードが速くなるんです。そこで結構アドリブを入れたんですけ … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年8月26日
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また、原作から得た気付きも大きいという。「原作には、読者の感情を揺さぶる瞬間が描かれています。それがどこにあるのかを探りながら、ドラマにもそのエッセンスを取り入れるようにしています」。 原作の短編では、百々がさまざまな医療機関を受診して … 続きを読む
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舞台・ミュージカル2025年8月22日
-本作は、19世紀を代表する未完の戯曲です。そうした作品を今、上演する面白さや魅力はどう感じていますか。 自分は与えられた役を生きることに集中したいと思います。ただ、今も昔も、みんなそれぞれに傷ついて、それを隠して生きていると思います。戦 … 続きを読む