エンターテインメント・ウェブマガジン
監督とは初めましてだったんですけど、周りから、とても丁寧に作品を作られる方だと聞いていました。今回は、私が演じた遥海の役が一番難しいっておっしゃってくださって、本番に入る前は、遥海についていろいろ考えたり、語ったり、思いをシェアし合ったりしました。それも、「こういうふうに演じて」じゃないんです。「どう思う。どうしようか。一緒に作っていこうよ」という感じで、ちゃんと私の心の準備ができるまで、信じて待って、見守ってくださいました。それはものすごい愛情で、とても温かいんです。何か母性に近いような愛。この作品のテーマは親子愛でもあるので、監督自身がこの作品の親であり、全部を包んでくださっていたなと思います。そういうすてきな演出をされる方でした。監督ともう1回お仕事をしたいと思う役者さんは多いと思います。
監督の愛情で、すごく温かい作品に仕上がっていると思います。遺産相続と親子愛、家族愛をテーマに描いている作品で、許し合えるからこそ、本当の愛情が生まれるのではないかという希望を提示しています。何か心が癒やされるきっかけになると思うので、親子でもいいですし、お一人でもいいですし、見ていただいて心に刺さったら、ぜひご家族にも薦めていただけたらうれしいなと思います。
(取材・文・写真/田中雄二)

(C)2022「法定相続人」製作委員会
映画2026年9月18日
-お二人は今回が初共演だそうですが、そういう金田一と辰弥の関係をどのように作っていったのでしょうか。 松也 僕のクランクインが、ロケ地の岡山でちょうど奥さんや堀田(真由/森美也子役)さんと3人のシーンでしたので、初日の撮影が終わった後にみん … 続きを読む
映画2026年9月18日
有村 花春ちゃんは、その青さといい輝きといい、本当に今しかないものがしっかりと画面に映っていました。15歳の聡子ちゃんには、まだ名の知れぬ感情がいっぱいある。これからこの子はいろいろな感情を知って大人になっていく。今はそのスタートラインにい … 続きを読む
ドラマ2026年9月17日
-看護師役を演じて、看護師に対する印象が変わった部分はありますか。 見上 最初の頃は、「技術職」という印象が強く、看護婦養成所のパートが始まったときは、包帯やシーツをきちんと扱えるようにしなければ…という意識が強かったんです。でも、イベント … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年9月14日
丸山隆平と、演劇団体マームとジプシーの主宰を務め、劇作家・演出家として注目される藤田貴大が企画し、作り上げる舞台「water」が9月27日から上演される。本作は、丸山の記憶の断片を散りばめながら、藤田の視点で見つけた京都という土地、そして … 続きを読む
ドラマ2026年9月13日
-本作では戦国時代の過酷さが描かれる一方で、ユーモアのあるシーンも多いですが、その辺もお二人が空気感を作っているのでしょうか。 その点は、お二人と一緒に現場を引っ張ってくださる蜂須賀正勝役の高橋努さんの存在も大きいです。この作品は、戦国時 … 続きを読む