エンターテインメント・ウェブマガジン
NHKで好評放送中の連続テレビ小説「らんまん」。“日本の植物分類学の父”牧野富太郎博士をモデルに、愛する植物のため、明治から昭和へと激動の時代をいちずに突き進む主人公・槙野万太郎(神木隆之介)の波瀾(はらん)万丈な生涯を描く物語だ。物語が終盤に差し掛かりつつある今、「語り」として物語を見守ってきた宮崎あおいが、収録の舞台裏や作品への思いを語ってくれた。

写真提供:NHK
このようなかたちで再び朝ドラに参加させていただけることが、とてもうれしかったです。台本を開いてみたら、以前お世話になったスタッフさんのお名前もあったので、すぐに「やりたいです」とお返事しました。NHKに来ると、10年ぶりにお会いするスタッフの方もいて、廊下を歩いているだけでも楽しくて。今も変わらず、「あの時は楽しかったね」とお話しできるのは、これまで一緒にお仕事させてもらったおかげだと思います。そういういろんなご縁がつながって、「らんまん」に参加させていただけたことが、すごく幸せです。
朝ドラは、いろんな世代の方がご覧になっているので、「聞き取りやすさ」を心掛けています。その上で今回は、例えば主人公のお母さん役、というような設定があるわけではないので、「近すぎず、離れすぎず」の距離感で、客観的に物事を伝えることを意識しています。
やはり、人が亡くなるときは、どうしても感情が乗ってしまいます。だから、最初に台本を読んだとき、一度泣いておいて、収録のときは俯瞰(ふかん)で見られるようにして。園ちゃん(万太郎と寿恵子の長女・園子)のときもそうでしたが、子どもが亡くなるのは、耐えられません。ただ、感情を乗せすぎないようにしながらも、どうしても乗ってしまうときは、それでもいいかなと思っています。何かあれば、監督から「こうしてください」と指示をいただけるのでその都度修正していきました。
週に一度、収録に参加しているのですが、常に喉をいい状態に保つ難しさを初めて知りました。どれだけ気を付けていても、どうしても調子がよくないときもあるので、喉にいいお茶を飲んでみたり、蜂蜜をなめてみたりと、試行錯誤しながら早めに対処するようにしました。普段から声のお仕事をされている方のすごさを改めて感じました。
舞台・ミュージカル2026年10月11日
作・中島かずき、演出・いのうえひでのりによって生み出された劇団☆新感線を代表する演目である「髑髏城の七人」。7年ごとに繰り返し上演され、そのたびにさまざまな工夫を凝らし進化をし続け、これまで11バージョンが上演されてきた。そして、今回「髑 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年10月10日
堤真一と濵田崇裕が初共演にしてダブル主演を務める、Bunkamura Production 2026/DISCOVER WORLD THEATRE vol.17「グレンギャリー・グレンロス」が、11月6日から上演される。本作は、1983年 … 続きを読む
映画2026年10月9日
10月9日から全国公開となる『遥かな町へ』は、「孤独のグルメ」「神々の山嶺」で知られる漫画家・谷口ジローの名作を実写映画化した作品だ。 建築デザイナーとして活躍する48歳の中原博史(大谷亮平)が、故郷・鳥取県の倉吉で母親の墓参りを済ませ … 続きを読む
映画2026年10月8日
「バックルームズ」(9月4日公開)★★★ 出口のない迷宮が生む恐怖 “あるはずのない隙間”から、黄色い壁に囲まれ蛍光灯に照らされた迷宮のような空間へ迷い込んだ男(キウェテル・イジョフォー)が、出口を求めてさまよう。インターネット発の都市伝 … 続きを読む
ドラマ2026年10月7日
10月7日(水)よる11時からカンテレ・フジテレビ系全国ネット「水ドラ★イレブン」枠で、新ドラマ「小麦とバターと復讐と」がスタートする。 夫と助手に裏切られ、命を落としたパン職人の野崎ミチルが、2年前にタイムリープし、過去をやり直しなが … 続きを読む