『ゴジラ-1.0』で神木隆之介と浜辺美波が共演。令和の名コンビが誕生 神木「『ゴジラ』の撮影が前ですから」

2023年9月4日 / 17:15

(C)エンタメOVO

 映画『ゴジラ-1.0』の完成報告会見が、4日東京都内で行われ、出演者の神木隆之介、浜辺美波、山崎貴監督、製作の市川南氏が登壇した。

 本作は、ゴジラ70周年記念作品。日本で製作された実写版ゴジラの30作品目に当たる。戦争で焦土と化した日本に突如ゴジラが現れるというもの。

 神木は「日本を代表する、『ゴジラ』という作品に携われたことを本当に幸せに思っております」とあいさつ。「ゴジラに携わることができるうれしさと、反面でプレッシャーもありました」と明かした。

 完成作については、「そこに…いましたね。ゴジラが。恐ろしかったです」と語り、報道陣からどのような映画かと問われると、「『見よ、これが絶望だ』と言いたくなる」と答えた。

 一方、浜辺は「私は芸能活動を始める前ぐらいから、オーディションの時から、ゴジラにはずっと見守っていてもらっていた。そばにいたような存在でした。そんな映画に、この年齢で出演させていただけたこと、とても幸せ」と語った。

 2人は、NHKの連続テレビ小説『らんまん』に夫婦役で共演中だが、撮影は本作の方が先に行われた。市川氏が「朝ドラの話は後から来た」と説明すると、山崎監督も「われわれのほうが先です」と続いた。

 神木も「『あれ? 見たことあるな、この組み合わせ』と思われる方もいらっしゃるかもしれないですけど、『ゴジラ』の撮影が前ですから」と言葉を重ねると、山崎監督が「オファーも、前ですから」と付け加えた。

 浜辺が「ちょうど『ゴジラ』の撮影をしている前後ぐらいに、『らんまん』の、朝ドラの話が確定した。『(神木と)長い間、これからご一緒させていただきますね』と最後ごあいさつをいたしまして、ここまで、仲良くしていただいております」と笑顔で語ると、神木は「こちらこそありがとうございます。お世話になっています」と頭を下げた。

 市川氏は「朝ドラも拝見して、『ゴジラ』も見ますと、なかなかこういうコンビはいないのでは。映画の歴史だと、ちょっと古いですけど、山口百恵さんと三浦友和さんのコンビが映画を作ったように、この2人も、令和の名コンビが誕生したなという思いで私は『ゴジラ』を見ていました」と明かした。

 映画は11月3日から全国公開。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top