エンターテインメント・ウェブマガジン
二十歳になった時のうれしさは特別で、翼を手に入れたような無敵感がありましたよね。お酒はそんなに得意じゃないので、珠美のように飲んで気が大きくなることはなかったですけど(笑)。とはいえ、仕事でもがき、辞めようと思った時期は僕にもありました。でも、今振り返ってみると、辞めなくてよかったなと。それぐらい、続けたことで芝居の面白さに気付くことができた瞬間がたくさんありましたから。毎日たくさんの人に会うことで、人に興味が持てるようになったことも、大きな変化かもしれません。
難しいですよね…。でも、何者かになろうとしなくていいんじゃないかと思うんです。呼吸するのと同じぐらい当たり前のこととして、その人の「個性」が存在しているのに、そこに何かを付け足す必要があるのかなと。武器を持ったことで背負うものもあるし、自分で「能力がない」と思っているところに、実は能力が隠れているのかもしれませんし。そこは人それぞれじゃないかなと。もちろん、「誰かのようになりたい」「あの人を目指したい」とリスペクトしたり、ライバルがいたりすることも大事だとは思います。でも一番は、「自分が本当はどうしたいのか」を見失わないことじゃないでしょうか。
「サウナ行ったら?」ですかね(笑)。悩みはみんな尽きないでしょうけど、人生を振り返ったとき、そういう悩みって、早送りしたら画面にも映らないぐらい一瞬のことで、宇宙規模で見るとちり以下の小さなことだと思うんです。そう考えたら、そんなに重く考えなくても、たいていのことは何とかなるんじゃないかなと。僕も先日、ベネチア国際映画祭に行ったとき、珍事件がいろいろとあったんですけど、結果的に何とかなりましたから。だから、悩んだらとりあえずサウナに行って、整ってくることをお勧めします(笑)。
(取材・文・写真/井上健一)
ドラマ2026年5月21日
NHKで好評放送中の大河ドラマ「豊臣兄弟!」。戦国時代、主人公・豊臣秀長(=小一郎/仲野太賀)が、兄・秀吉(=羽柴秀吉/池松壮亮)を支え、兄弟で天下統一を成し遂げるまでの軌跡を描く物語は快調に進行中。5月17日に放送された第19回「過去か … 続きを読む
映画2026年5月21日
-解答者役の人たちはいかがでしたか。 彼らも、ある意味バチバチでした。例えば、玉山(鉄二)くんがきっちりやると、次に出てくる人に、自分はもっと面白くやってやろうというスイッチが入ります。みんな真面目な人だから、負けないようにやるんです。そ … 続きを読む
映画2026年5月21日
-本作は長崎地方が舞台でしたが、最近、地方色が強い映画が多いと思います。その辺りはどう感じますか。 川島 もし自分が旅行で行くとしても、ここは見つけられないかもって思うような場所でも撮影したので、普段見られない景色や美しい景色を見られたこと … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年5月20日
光GENJIのメンバーとしてデビューし、グループ解散後は俳優として活動。近年では舞台作品の演出も手掛けるなど、幅広い活躍を見せる佐藤アツヒロ。5月27日から開幕する舞台「紅哭‐KURENAI‐」では、主人公・霧音の剣技の師である紫炎を演じ … 続きを読む
映画2026年5月18日
『麻雀放浪記』は、阿佐田哲也の原作を映画化した、イラストレーター和田誠の監督デビュー作。終戦直後、焼け跡のドヤ街でドサ健(鹿賀丈史)と出会い、賭博の世界に足を踏み入れた坊や哲(真田広之)は、オックス・クラブのママ(加賀まりこ)や出目徳(高 … 続きを読む