荒牧慶彦&和田雅成「お互いに何を大事にしているのか分かり合っている」 お笑いコンビ役で再びタッグ【インタビュー】

2022年9月5日 / 08:00

 2021年にTVドラマ&舞台連動企画として始動。日本テレビ・読売テレビでTVドラマが放送され、舞台での上演も行われた芸人青春群像劇「あいつが上手で下手が僕で」(以下、カミシモ)のシーズン2の制作が決定し、11月18日から舞台が上演される。シーズン1に続き、お笑い芸人「エクソダス」の時浦可偉を演じる荒牧慶彦と、相方の島世紀役の和田雅成に、シーズン2への意気込み、さらに2人が出会ったときの思い出などを語ってもらった。

荒牧慶彦(左)と和田雅成

-シーズン2の舞台の上演が決定しました。

荒牧 (シーズン1の)ドラマも舞台もたくさんの方に笑っていただくことができたので、あの幸せな空間が帰ってくるのかと思うと楽しみでワクワクした気持ちと、またお笑いネタに悩まされる日々が始まるという苦悩と、二つの気持ちがせめぎ合ってます(笑)。

和田 シーズン2の舞台があるかもという話は、公演をやっていたときから分かっていたのでプレッシャーも大きかったですね。シーズン1が受け入れてもらえなかったらどうしようと(笑)。ですが、ありがたいことにお客さまからもご好評をいただいて、自分たちも楽しくできたので、シーズン2も楽しみにしています。

-お二人は、これまでにも数々の作品で共演していますが、初めて会ったときのことは覚えていますか。

荒牧 覚えていますよ。舞台「K」という作品に和田雅成という人が出演することになったと、僕は(同作に出演していた)松田凌くんから聞いて、それで、彼とご飯を食べているときに、まーしー(和田)がきたんです。松田凌くんは、それ以前からまーしーのことは知っていたので、稽古前に紹介してくれるということで。

和田 そこからすぐに仲よくなりましたね。学年でいうと、まっきー(荒牧)の方が2歳年上なんですが、「敬語なしでいこうね」と言ってくれて、連絡先もすぐに交換して連絡を取り合って…。

-最初に会ったときと今とでは、印象は変わりましたか。

荒牧 変わらないです。ひたむきで真面目で、作品に真摯(しんし)に向き合って、でも、人のボケは逃がさず、落とさないようにすくい上げて、現場を明るくしてくれる。いいやつだと今も昔も思っています。

和田 共演も多いですし、プライベートでもご飯を食べに行ったり、映画を見に行ったりもすることもあって、まっきーも寄りかかってくれるし、僕も寄りかかれるので、すごくやりやすいです。お互いに何を大事にしているのか分かり合っているので、今回もきっとやりやすいだろうなとは思います。

-では、現在、それぞれが演じる役をどう捉えて演じていますか。

荒牧 時浦は、自分が面白いと思うお笑いを貫きたい、ある意味、面倒くさいタイプという解釈で演じていました。それを強調するために、言葉に抑揚をつけずに話すようにしています。それから、すぐにいじけるというかわいらしい部分も押し出していきたいと思っていました。

和田 島は、ほぼ和田です(笑)。もちろん、僕が持っていない魅力もありますが、役を作る上では、僕が強く反映されているんじゃないかなとは思います。島は、回したがりで、意識せずともその場の中心にいるタイプで、一瞬で周りを明るくできる人物だろうと感じています。

 
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