蒼井翔太&鈴木勝吾、タイプの違う2人がWキャスト「話が合うだろうという予感もしている」【インタビュー】

2022年8月14日 / 08:00

-宮川彬良さんが作る音楽はどんな印象ですか。

蒼井 とってもワクワクします。歌稽古の段階から、体が自然と動いてしまう音楽で、こうやって歌おうと先のビジョンが浮かぶ、そんな楽曲たちでいっぱいです。

鈴木 僕もめちゃくちゃ感動しています。出会えてよかった音楽だと心の底から思います。今、この楽曲をどうやって歌うのがベストなんだろうと考えるのがすごく楽しいです。

-この作品は、音楽がキーポイントとなっていますが、お二人にとっての音楽はどんな存在ですか。

蒼井 本来ならば、出会うことがないであろう人たちに出会うことができる魔法のような存在です。今、僕は歌手としても活動していますが、歌を職業にする前からそれは感じていて、音楽のおかげで普通に生活していたら出会うことがなかった方々と出会うことができました。ある1曲、ある1人のアーティストを介して、世界から一つの場所に集まって、たくさんの人に出会うことができるというのは奇跡だと思います。なので、僕にとっては、音楽は大きな魔法のような力を持っているものです。

鈴木 僕は翔太くんのように歌手として活動しているわけではありませんが、音楽はやるものだという気持ちが強いです。自分から音楽を聞いたり、ライブに行ったりということは実はあまりなくて…。聞くより歌うのが好きなんですよ。ただ、楽譜を覚えて、教えられた通りに歌うというのはあまり得意じゃないですね。音楽は、自由に自分が楽しむものだと思うので、極端な話、カラオケで好きに歌えればいい(笑)。そういう意味では、ミュージカルはまた別のものだという意識があります。

-改めて、本作への意気込みをお願いします。

蒼井 心から、精いっぱい楽しんで演じながら、皆さんと協力して、夢や気付きを与えられるミュージカルを作っていきたいと思います。音楽を含めて、ドキドキ、ワクワクしに来ていただけるとうれしいです。楽しんでいただけますように。

鈴木 この作品は、互いに違いを認め合って前向きに進んでいくことを伝えられる作品になると思います。人と違っていいんだとか、要らないことなんか何もないということや、手を取り合っていこうというメッセージを届けられると思うので、劇場で生で味わっていただけるとうれしいです。きっとその瞬間に、肌で感じることができるものもあると思います。

(取材・文/嶋田真己)

ミュージカル「DOROTHY~オズの魔法使い~」

 ミュージカル「DOROTHY~オズの魔法使い~」は、8月20日~28日に都内・日本青年館ホール、9月16日~19日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールで上演。ほか全国公演あり。
公式サイト https://www.ktv.jp/dorothy-musical/

 

  • 1
  • 2
 

関連ニュースRELATED NEWS

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

スーパー戦隊2大レッドが対談!冬野心央「ブンレッドの圧倒的な存在感が伝わった」井内悠陽「『ゴジュウジャー』1年の厚みを感じた」『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVSブンブンジャー』【インタビュー】

映画2026年3月21日

-今のお話に出た「ゴジュウジャー」第1話、第2話に堤なつめ役で井内さんが出演したことは放送当時、大きな話題となりました。当時は、どんなお気持ちで撮影に臨みましたか。 井内 最初は「ゴジュウジャーに出演する」としか聞いていなかったので、大也役 … 続きを読む

ふじきみつ彦「トキとヘブンが本当に生きていた気がします」連続テレビ小説「ばけばけ」脚本家が物語を振り返る【インタビュー】

ドラマ2026年3月16日

-トキとヘブンの平凡な日常の中にある幸せを丁寧に描いている点も、「ばけばけ」の大きな魅力です。劇中、その象徴のように使われているのが、しじみ汁を飲んだトキが満足そうに口にする「あー…」という言葉と、スキップです。この二つはどこから思いついた … 続きを読む

『罪人たち』と『ワン・バトル・アフター・アナザー』が対決!『国宝』ほか日本にゆかりの作品も。授賞式直前!第98回アカデミー賞を占う【コラム】

映画2026年3月13日

 3月15日(日本時間3月16日(月))、映画の祭典・第98回アカデミー賞授賞式が、アメリカのロサンゼルスで開催される。今年は人種差別に対する風刺を交えたアクションホラー『罪人たち』が16ノミネートで、最多記録を更新したことが大きな話題とな … 続きを読む

LiLiCo「ドキュメンタリーは本気なんです」「TBSドキュメンタリー映画祭2026」【インタビュー】

映画2026年3月12日

-おススメの作品は。  ボーイズグループを追った『THE LAST PIECE -Glow of Stars-』と、脚本家の野島伸司さんに密着した『野島伸司 いぬ派だけど ねこを飼う」、『ブルーインパルスの空へ』は比較的分かりやすいと思いま … 続きを読む

【インタビュー】「ルーツを大切にする心を知って」、台湾原住民シンガーのサウヤーリさんが大阪でパフォーマンス

音楽2026年3月11日

▼海の民特有の発声 ――台湾と地理的にも近い沖縄に共通点を感じることはありますか。  音楽面では、海の民特有の「明るく響き渡る発声」に非常に親近感を覚えますね。今回の来日は、集落の人々の祝福を背負っているような不思議な感覚があります。私の故 … 続きを読む

page top