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横浜の鶴見や東京が物語の中心になりますが、和彦は沖縄のことを皆さんに伝えることをライフワークにしているので、沖縄とつながっていきます。暢子も家族が沖縄に残っているので、沖縄との関係は保たれたまま物語が進んでいきます。
もともと、多少は弾けたので、少しでも自分に沖縄の文化を取り入れたいと思って練習しました。今のところまだどうなるか分かりませんが、弾く機会があったらいいですね。
幼い頃から沖縄には何度も訪れていて、今まで少なくとも14、5回は行っていると思います。最初は海で泳いだりするのが楽しかったんですけど、成長するにつれて沖縄の歴史や文化にも興味を持ち、ひめゆり記念館なども巡るようになりました。そういう意味では、僕はまだ28歳ですが、沖縄の変化や、沖縄がどのように日本と世界に認知されていったのかという過程は、自分なりにしっかり見てきたつもりです。最近も別のお仕事で沖縄を訪れるなど、ここ1、2年、沖縄との縁も深く、本土復帰50年の記念すべき年に沖縄を題材にしたこの作品に参加できることに運命的なものを感じています。沖縄に対する自分自身の好奇心を忘れずに演じていきたいと思います。
(取材・文/井上健一)
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