「ちむどんどん」の舞台が東京、横浜市鶴見へ ヒロインの黒島結菜「暢子の成長を見守って」

2022年5月14日 / 08:20

料理人を目指して上京した暢子(黒島結菜) (C)NHK

 放送中のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」。本作は、本土復帰前の沖縄“やんばる地域”で生まれ育ったヒロイン・比嘉暢子(黒島結菜)とその家族の物語。16日放送の第26回から、暢子は沖縄を離れ、舞台は東京、そして横浜市鶴見に変わる。それを前に、黒島からコメントが届いた。

 第6週「はじまりのゴーヤーチャンプルー」(5月16日~20日)の舞台は、1972年5月。高校を卒業した暢子は、復帰した沖縄から東京に、料理人になるためにやってきた。

 大都会の人混み、行き交う車に衝撃を受け、そして銀座のレストランの西洋料理にびっくりした暢子は、レストランのオーナー(原田美枝子)らの失笑を買う。

 そして、兄・賢秀(竜星涼)がいるはずの場所を訪れたところ、衝撃の事実が待っていた…といったストーリーが展開する。

 黒島は「いよいよ舞台は東京、横浜市鶴見に変わります。原田美枝子さん、片岡鶴太郎さんや高嶋政伸さんをはじめ、新たなキャストの皆さんがすてきな方たちばかりで、ご一緒できることを幸せに感じています。魅力的なキャラクターがたくさん登場しますので、ぜひ楽しみにしていてください」とコメント。

 また、「場所の雰囲気も、全体に沖縄とはガラッと変わります。新たな場所で、新たな人たちと出会い、暢子がどう成長していくのか、見守っていただけるとうれしいです」と視聴者にメッセージを送った。

 制作統括の小林大児氏も「新しい出会いと共に、働き始める暢子。料理人としての修業に励む新しい物語が始まります。一方で、家族が暮らすやんばるでも、きょうだいそれぞれの悩みや喜び、それを見守る母のまなざし、そして心に残る父との思い出が、これからも豊かに描かれていきます。離れても、どこか気持ちがつながっている、そんな比嘉家の物語をお楽しみいただけると幸いです」と語った。


芸能ニュースNEWS

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「樹(草なぎ剛)のような人と一緒に働けたらなと思う」「実際にあんなに当たり散らかされる仕事なら、やっている人すごいわ」

ドラマ2025年10月21日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、20日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たちと … 続きを読む

木村拓哉「山田組は撮影現場という豊かさを教えてくれる」 倍賞千恵子「山田組は人間としての学校」『TOKYOタクシー』完成披露上映会

映画2025年10月21日

 映画『TOKYOタクシー』の完成披露上映会が20日、東京都内で行われ、出演者の倍賞千恵子、木村拓哉、迫田孝也、優香、中島瑠菜、山田洋次監督が登壇した。  本作は、仏映画『パリタクシー』をリメーク。タクシー運転手の宇佐美浩二(木村)が、85 … 続きを読む

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博が「父親」になろうと思った理由に反響 「玄一の言葉が胸に響いて泣いた」「好きなものを探すって原点」

ドラマ2025年10月20日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第2話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、主人公の心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「早くもクライマックス状態。毎回こんなレースを見せられたらやばい」「人間以上に馬たちの好演が光る」

ドラマ2025年10月20日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第2話が、19日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」連続殺人事件に“3人目の犠牲者”が… “ターボー”森本慎太郎の登場に「怪し過ぎる」「まだ生きてほしい」

ドラマ2025年10月20日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第2話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘 … 続きを読む

Willfriends

page top