【インタビュー】「WOWOWオリジナルドラマ 青野くんに触りたいから死にたい」主演・佐藤勝利の彼女役の高橋ひかる「青野くんは罪な男だなって思います」

2022年3月18日 / 11:02

 Sexy Zoneの佐藤勝利が主演する「WOWOWオリジナルドラマ 青野くんに触りたいから死にたい」の放送・配信が3月18日からスタートする。本作は、椎名うみの同名コミックを実写化。佐藤が演じる高校生の青野龍平は、同級生の刈谷優里と交際を始めて2週間で亡くなってしまう。青野が幽霊となって再び優里のもとに現れるというホラーラブストーリーが展開する。“絶対に触れ合えない”2人の恋を、胸キュンストーリーや背筋が凍る本格Jホラー描写を交えながら描く。天然で猪突(ちょとつ)猛進なヒロイン・優里を演じた高橋ひかるに、作品の見どころや佐藤の印象、撮影現場でのエピソードなどを聞いた。

高橋ひかる(ヘアメーク/Mien(Lila)、スタイリスト/笠原百合)

-まずは、原作を読んだときの感想から教えてください。

 タイトルが印象的だったので、どんなお話なのだろうと思って読んだら、あまりにもパワーがあってドキドキしましたし、その反面キュンキュンもするし、今まで読んだことがない新感覚のお話で、すごく引かれました。どうやって実写化するんだろうというシーンも多かったので、すごくワクワクしました。

-作品に臨む上で、どんなことを大切にしましたか。

 漫画作品の実写化なので、原作の世界観を存分に生かすというのは絶対にありましたし、青野くんと優里の2人の空間は、すごく幸せなものにしたいなと思っていました。2人は時々けんかをしたり、普通のカップルと変わらないのですが、ただ触れることができないという障害があって。幸せだからこそ、その障害がつらく見えてくると思うので、2人の空間を大切に演じました。

-優里を演じる上で意識したことは?

 私は優里に共感できるところが多くて。一目ぼれをしやすいところだったり、人見知りだったり、物ごとを深く考えずに感覚的に行動してしまうところは私にもあるので、自分の実体験から引っ張りながら役を作っていきました。原作の世界観を大切にして、優里を原作に忠実に演じたいとも思っていたので、受験生の参考書のように、現場でも家でも、常に原作漫画を持ち歩いて、漫画から多くのことを受け取っていました。

-青野くんが優里にひょう依するシーンでは、高橋さんが、佐藤勝利さんが演じている“青野くんらしさ”を出しながら演じることは、難しかったのではないでしょうか。

 はい、ひょう依しているシーンでは、自分が青野くんを演じるというよりは、佐藤さんが作られている青野像を受け継いで、ちょっと拝借するような気持ちでエッセンスをもらいながら演じました。佐藤さんが演じている青野くんは、こういう癖があるんだなとか、常に見させてもらっていました。

-主人公の青野くんを演じた佐藤さんの印象は?

 佐藤さんは、明るい方でムードメーカー的な存在でした。私は初対面のときは、すごく緊張してしまうタイプで、話せなくなってしまうときがあるのですが、そんな私でも、すごく話しやすい雰囲気を作ってくださって、話し掛けてくださいました。撮影現場では、勝利さんがやったことに対して、皆がつい笑ってしまったり、笑顔にしてくれていたので、周りのことをすごく見ている方だなと思いました。

-撮影現場では、佐藤さんとどんな会話をしましたか?

 愛犬のお話だったり、たわいのない話をしたりしていました。それこそ、役について、青野くんがひょう依した優里を私が演じるときは、「どういう風に演じるといいと思いますか?」と相談すると、実際に一緒の気持ちになって考えてくださって、「自分だったらこうやるかな」という答えをスマートに出してくださったりしたので、私自身も助けられました。

 
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