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お芝居をしていて楽しいときは、まさにそうです。それから、散歩をしていてもめちゃくちゃ幸せな気分になれますし、大好きな人たちと一緒にいる瞬間もそうです。生きてるな、幸せだなと思う瞬間はたくさんあります。
特に何も決めずに、大きな公園を歩いたり、思うままに歩きます。歩いている最中に台本のことを考えると、素直に入ってくることも多いんですよ。散歩でリフレッシュしているというよりも、僕にとっての大事な軸にもなっています。
舞台は生ものなので、一公演一公演違った味があり、映画とはまた違った魅力的な作品になると思います。お客さまが劇場を後にしたときに、空の見え方が変わっていたり、幸せに生きようと感じてもらえるような作品にしたいと思っています。松永として生きるだけでなく、お客さまにエネルギーを与えられるよう頑張りますので、ぜひ劇場で見ていただけたらうれしいです。
(取材・文・写真/嶋田真己)
舞台「醉いどれ天使」は、9月3日〜20日に都内・明治座、10月1日〜11日に大阪・新歌舞伎座で上演。
公式サイト https://www.yoidoretenshi.jp
映画2025年12月5日
-戦場で、田丸が絵や漫画を描くことにどのような意味があったと思いますか。 功績係に任命された田丸には、もちろん何かを書き記すという使命感もあったでしょうが、いつ自分や仲間が命を落とすか分からない状況の中で、自分の世界の中で向き合えるものが … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年12月4日
YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。 2016年に四代目・玉田玉秀 … 続きを読む
ドラマ2025年12月1日
-雰囲気のいい現場だったようですね。 中でもしのぶさんは、「これはこういうことなのかな?」といった感じで、積極的に質問をされるんです。その上、「私、緊張しちゃう」などと、ご自身の気持ちを織り交ぜながら現場にいてくださるので、私も質問が … 続きを読む
ドラマ2025年12月1日
―確かにその通りですね(笑)。 ただ、大半は史実通りですが、(小田)新之助(井之脇海)とふく(=うつせみ/小野花梨)ととよ坊の一家、序盤に登場した蔦重の恩人の花魁・朝顔(愛希れいか)など、一部に私が創作したオリジナルキャラもいます。と … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年11月30日
今期も三谷幸喜の「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」に出演するなどドラマや映画で注目を集め、舞台やさまざまなジャンルでも活躍する富田望生。その富田が、2026年1月10日から上演する舞台「世界の終りとハードボイルド・ワンダ … 続きを読む