【インタビュー】「Romeo and Juliet -ロミオとジュリエット-」茅島みずき 初舞台で挑むジュリエット役で「お芝居をしながら湧き出る感情や思いを大事に演じたい」

2021年3月17日 / 08:00

-芝居の魅力はどこに感じましたか。

 正解がないところかなと思います。演じる人によって同じ役でも全く違うものになるのは、面白いところだと思います。正解がないからこそ、分からないことだらけですし、常に悩みながら台本に向き合っていますが、その時間が一番好きです。

-今後、どのような女優になりたいと思っていますか。

 今は何年も先のことを考えるよりも、目の前にあるお仕事に一生懸命取り組みたいという気持ちがあるので、まずはこの舞台に全力で取り組みたいとは思っています。ですが、いつかは朝ドラに出演したいという目標はあります。それから、飯豊まりえさんが出演されていた『暗黒女子』という映画を見て、その演技に感銘を受けたので、私も、ああいった2面性のある役にも挑戦してみたいと思っています。

-改めて、本作の見どころと、公演を楽しみにしている方へメッセージを。

 ジュリエットはもともと従順で、両親に従って生きてきた女の子ですが、ロミオに一目ぼれをしてから、父親の反発に遭っても、自分の意思を通す強さを持つようになります。その心情の変化に注目していただけたらと思います。初めての舞台で、まだまだ努力しなければいけないことがたくさんありますが、演出の森さん、ロミオ役の道枝さんをはじめとする、キャストの皆さんたちとすてきな舞台を作り上げられるように頑張っていますので、楽しみにしていただけたらうれしいです。

(取材・文/嶋田真己)

ジュリエット役の茅島みずき

 「Romeo and Juliet-ロミオとジュリエット-」は、3月29日~4月18日、都内・東京グローブ座、4月21日~25日、大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演。
公式サイト https://www.romeoandjuliet2021.jp

  • 1
  • 2
 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

山下リオ「それぞれの愛の形を、まざまざと見せつけられるような映画になっていると思います」『遺愛』【インタビュー】

映画2026年6月30日

-「愛か呪いか」が、この映画のキャッチコピーになっていますが、それについて、演じながらどのように感じましたか。  本当にその通りだと思います。愛とか呪いとか、一応名前は付いていますけど、それって、立体造形にしたら同じものができる可能性がある … 続きを読む

塩野瑛久「中島健人さんへのリスペクトがさらに増しました」ラブコメディで初共演『ラブ≠コメディ』【インタビュー】

映画2026年6月29日

-劇中では、麗司や颯真が人や作品との出会いを経て成長していく姿が描かれています。俳優として数々の出会いを経験してきた塩野さんにとって、最近ではNHKの大河ドラマ「光る君へ」(24)への出演も大きな出会いだったと思います。放送から2年がたち、 … 続きを読む

横山裕「人間ドラマが色濃く描かれていて、物語に一気に引き込まれる」 関水渚「横山さんが演じる磯貝さんとの掛け合いの面白さを楽しんで」 水ドラ★イレブン「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」【インタビュー】

ドラマ2026年6月29日

  -これからの暑い季節の撮影で大変なことも多いと思いますが、暑い中での撮影で心がけていることはありますか。 横山 10年前にも同じスタッフさんと一緒にドラマを作ったのですが、そのときはスーツで。それもめちゃくちゃ大変だったんですが、今回は … 続きを読む

藤井流星「コメディーがやりたい」 西田征史と6年ぶりのタッグで挑むROLL((CAKE))TIME【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年6月27日

 藤井流星が主演を務める舞台、ROLL⦅CAKE⦆TIMEが7月6日から上演される。本作は、藤井が脚本・演出の西田征史と2020年のドラマ&舞台「正しいロックバンドの作り方」以来6年ぶりにタッグを組む、完全オリジナルのハートフルサスペンスコ … 続きを読む

【映画コラム】『Michael/マイケル』から、マイケル・ジャクソンのMVを振り返る

映画2026年6月26日

 「スリラー」以降のマイケルのMVのキャリアは、「映画監督と組んで映像表現の限界を押し広げた歴史」そのものだった。  「今夜はビート・イット」(83)の監督はボブ・ジラルディ。本物のギャングたちが撮影に参加し、『ウエスト・サイド物語』(61 … 続きを読む

page top