道枝駿佑、パパこと井ノ原快彦に感謝 「『自然体でいいんだよ』と言ってくれて…」

2020年11月17日 / 10:35

井ノ原快彦(左)と道枝駿佑

 映画『461個のおべんとう』舞台あいさつが16日、東京都内で行われ、出演者の井ノ原快彦(V6)、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が登壇した。

 本作は、3年間、弁当作りを毎日欠かすことなく続けた人気ミュージシャンの父親と息子の、心温まる実話に基づく物語。2人は親子役を演じた。

 この日、劇中のせりふにちなみ、「今までに勇気づけられた言葉」を尋ねられた道枝は「それこそパパ(井ノ原)にもらいました」と答えた。

 「バラエティーの収録が終わった後、『なかなかうまくしゃべれなかったな…』と落ち込んでたら、パパから連絡がきて、『おまえのいいところは爪痕を残そうとジタバタしないところ。自然体でいいんだよ』と言ってくれた。それはすごくうれしかったです」と振り返った。

 井ノ原は「収録後に、『今日はちょっと…』って、(道枝が)思いの外へこんでいたから。『全然大丈夫。テレビってのはな、編集というのがあるんだからさ』って。もちろん、爪痕も大事だけど、自然体なのもいい。そしてちゃんと落ち込むというところに、僕は好感が持てました」と語った。

 そんな井ノ原は、自身が「勇気づけられた言葉」を紹介した。「後から『あれは駄目だったんじゃないか』『あの人傷ついたんじゃないかな』と思うことってあるじゃないですか。そういうことを親に言ったら『いや、おまえのことなんて、そんなに考えてないよ。みんな自分のことで精いっぱいだから大丈夫だよ』と言われたことがあって、『確かにそうかもな』と思った。例えば、後輩からちょっと失礼なことを言われたとしても、俺はあまり覚えていない。特にこの年になると全然覚えてないんですよ」と笑った。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top