エンターテインメント・ウェブマガジン
井ノ原快彦(左)と道枝駿佑
映画『461個のおべんとう』舞台あいさつが16日、東京都内で行われ、出演者の井ノ原快彦(V6)、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)が登壇した。
本作は、3年間、弁当作りを毎日欠かすことなく続けた人気ミュージシャンの父親と息子の、心温まる実話に基づく物語。2人は親子役を演じた。
この日、劇中のせりふにちなみ、「今までに勇気づけられた言葉」を尋ねられた道枝は「それこそパパ(井ノ原)にもらいました」と答えた。
「バラエティーの収録が終わった後、『なかなかうまくしゃべれなかったな…』と落ち込んでたら、パパから連絡がきて、『おまえのいいところは爪痕を残そうとジタバタしないところ。自然体でいいんだよ』と言ってくれた。それはすごくうれしかったです」と振り返った。
井ノ原は「収録後に、『今日はちょっと…』って、(道枝が)思いの外へこんでいたから。『全然大丈夫。テレビってのはな、編集というのがあるんだからさ』って。もちろん、爪痕も大事だけど、自然体なのもいい。そしてちゃんと落ち込むというところに、僕は好感が持てました」と語った。
そんな井ノ原は、自身が「勇気づけられた言葉」を紹介した。「後から『あれは駄目だったんじゃないか』『あの人傷ついたんじゃないかな』と思うことってあるじゃないですか。そういうことを親に言ったら『いや、おまえのことなんて、そんなに考えてないよ。みんな自分のことで精いっぱいだから大丈夫だよ』と言われたことがあって、『確かにそうかもな』と思った。例えば、後輩からちょっと失礼なことを言われたとしても、俺はあまり覚えていない。特にこの年になると全然覚えてないんですよ」と笑った。
ドラマ2025年11月20日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む
ドラマ2025年11月19日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む
ドラマ2025年11月19日
佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む
ドラマ2025年11月19日
齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む
ドラマ2025年11月19日
「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。 本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む