【インタビュー】「ローズのジレンマ」村井良大 大地真央主演のコメディーで「笑える作品をお届けしたい」

2021年1月2日 / 08:00

-「大地さんはコメディーがお好きなのでは」という言葉がありましたが、村井さんはいかがですか。

 大好きです! ただ、コメディー作品はやはりすごく難しいとは思っています。笑いを狙いにいってしまったら面白くないし、お客さまがどこで笑うのかも、実際にお客さまの前で演じてみないと分からないので、日々、調整していかなければいけない。そういった難しさはありますが、今は特に、見た後に明るい気持ちで帰れるように、笑える作品をお届けしたいと思っているので、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。

-改めて、2020年を振り返ってみて、どんなことを感じましたか。

 皆さんが大変な思いを抱えた1年だったと思います。僕も、精神的に忙しかった1年でした。いろいろな情報が毎日入ってきて、それに対応し続けて…、先行きが見えない不安な状態でもやるしかない。その大変さを実感しました。でも、僕は幸運だったと思います。(2020年1月20日から3月8日に上演予定だった)「デスノート THE MUSICAL」が新型コロナウイルスの影響で、千秋楽を迎えることなく上演中止になってしまいましたが、それでも東京と静岡公演は上演することができました。初日を迎えることができずに、中止となってしまった作品がたくさんある中で、公演数が減ってしまったとしても、お客さまの前で上演できたことはとてもありがたいことだったと思います。もちろん、先日、千秋楽を迎えたミュージカル「生きる」も、無事に完走できたことはとても幸せなことだと、改めて思っています。

-2021年はどんな年にしたいですか。

 目の前のことに、とにかく全力投球していきたいと思います。こういう仕事をしていると、(年明けのスケジュールが決まっていることもあるので)あまり新年の目標を立てるということもないのですが、その時、その時に与えられたものに、全力で挑んで、今を大事にしていきたいと思います。

(取材・文・写真/嶋田真己)

「ローズのジレンマ」

 「ローズのジレンマ」は、2月6日〜25日に都内・シアタークリエで上演。
公式サイト https://www.tohostage.com/rose/

 

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