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今回役柄を演じる上で、いろいろな建築士の方から、家に光をどう取り入れるかというのは、その建築士のセンスやカラーが出ると伺いました。一番興味があるところなので、そういった「光」にこだわった家をお願いしてみたいです。
青瀬は、仕事をしている多くの方に共感してもらえる役だと思います。青瀬は、もう昔のようなスター建築士ではなくなっていて、うまくいったり、いかなかったりの日常や苦労を繰り返していますが、あることがきっかけで、もう一度自分のキャリアや人生と向き合って戦い、人生が再生していきます。僕自身にも、青瀬に通じる部分がありますので、そこを大事にしたいなと思いました。
まずは、ミステリーを楽しんでほしいことと、働いている男女、家族、それぞれの思いや苦闘、戦う姿が非常に感動的なので、そこを見ていただきたいです。北村さんや宮沢さんをはじめ、ご自身の肉体と本能で演技をする方たちが集結した楽しい現場だったので、ぜひそこにも注目してください。
(取材・文/小宮山あきの)
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