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柄本さんは、現場の雰囲気が変わるぐらい、役になじまれていて、本当に金魚屋のお兄さんがそこに存在しているような気がしました。柄本さんのお芝居を受けることで、感情が変わっていくことが多かったので、どんどん上がらせていただいている感じがしました。自然に寄り添ってくださる、とても優しい方という印象が強いです。
今、コロナ過の中で、ネガティブな感情があふれていると思いますが、この映画を見ると、とても前向きになれると思います。ネガティブなことですら包み込んでくれて、優しく温かく送り出してくれる感じがします。ディープな題材ではありますが、最後は自分の心を強くしてくれるような作品なので、真っ白な気持ちで見てほしいです。
(取材・文・写真/田中雄二)
舞台・ミュージカル2025年12月10日
-堤さんと高橋さんは高橋さんのドラマデビュー作以来のタッグと聞いています。堤さんは高橋さんの吉良上野介にどのような期待を寄せていますか。 堤 ぴったりだと思いますよ。生き馬の目を抜く芸能界で酸いも甘いも知り尽くしていますから。デビューの瞬間 … 続きを読む
ドラマ2025年12月8日
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映画2025年12月5日
-戦場で、田丸が絵や漫画を描くことにどのような意味があったと思いますか。 功績係に任命された田丸には、もちろん何かを書き記すという使命感もあったでしょうが、いつ自分や仲間が命を落とすか分からない状況の中で、自分の世界の中で向き合えるものが … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年12月4日
YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。 2016年に四代目・玉田玉秀 … 続きを読む
ドラマ2025年12月1日
-雰囲気のいい現場だったようですね。 中でもしのぶさんは、「これはこういうことなのかな?」といった感じで、積極的に質問をされるんです。その上、「私、緊張しちゃう」などと、ご自身の気持ちを織り交ぜながら現場にいてくださるので、私も質問が … 続きを読む