エンターテインメント・ウェブマガジン
多分、コロナが世の中から消えるのには、まだ何年もかかると思います。なので、演劇界の在り方も今後、変わっていくのではないでしょうか。実際に、今も、稽古場ではいろいろな対策をしています。“憎きコロナ”と一緒に生活していくことを踏まえて、やっていくしかない。もちろん、お客さまで席がいっぱいになる日が早くくればいいなと強く思いますし、それを願っています。そのためにも、今は安全第一で、できるだけの対策をしながら演劇をお届けしていきたいと思います。
子どもと過ごすことが多かったです。一緒に多くの時間を過ごし、毎日子どもの成長を見ることができたのはすごく幸せな時間でした。それから、いろんな話を主人や私の母親としたり、それこそ今自分が抱えている悩みなどを打ち明けてみたり…。そういう身近にいる人たちとの絆が深まった時間でもありました。
底抜けに明るいコメディーなので、とにかく見に来てくれた方は、すごく元気になって帰れると思います。悲しい気持ちとか、ちょっと憂鬱(ゆううつ)な気持ちを、劇場に置いて帰っていただけるような作品です。ぜひ、お楽しみください。
(取材・文/山中京子)
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