エンターテインメント・ウェブマガジン
戦争物をやってみたいです。今回もそうでしたが、俳優は人に何かを伝えることができる仕事だと思うので。僕は戦争を経験していませんが、その場に立って何かを感じてみたいと思いますし、それを、画面を通して誰かに伝えたいと思います。丸刈りもしてみたいです。
僕が小さい頃に感じたワクワク感を、詰め込んだ作品になっていると思います。みんなで集まって秘密基地を作るような感覚を思い出させてくれる作品になっています。ストーリーは分かりやすく、家族や友情の話など、誰もが共感できる部分もあって、エンターテインメントとして楽しんでもらえると思います。大人の人たちには懐かしさを感じながら見てもらいたいし、僕よりも年下の人たちには、これをきっかけにして原作を読んでほしいと思います。そんなふうにつながっていくものを僕は作っていきたいと思います。
(取材・文/田中雄二)
インタビュー2025年11月17日
▽キム・ゴウンはユミ役にぴったり –ドラマ化にはどのくらい関わっていますか。 事前にクリエーターと何回かミーティングをしました。物語の順序を入れ替えてみようとか、どこまで表現していいかなどを事前に話し合いました。ウェブトゥ … 続きを読む
映画2025年11月14日
-撮影で特に印象に残った場面を教えて下さい。 近所の少年たちにいじめられた幸太が大雨の中、おじさんの家の前で黙って座り込んでいるシーンが、すごく印象に残っています。カメラに綺麗に映るように、大量の雨を降らせていたので、その水圧がものすごく … 続きを読む
2025年11月14日
YouTubeもNetflixもない時代、人々を夢中にさせた“物語り”の芸があった——。“たまたま”講談界に入った四代目・玉田玉秀斎(たまだ・ぎょくしゅうさい)が、知られざる一門の歴史物語をたどります。 ▼玉田永教と神道講釈 銭湯の湯け … 続きを読む
映画2025年11月13日
-その結果、完成したこの映画では、強盗団が使う刀やナイフのほか、列車備え付けのシャッターや消火器、乗客の荷物など、一見武器になりそうにない身近なものを使った多彩なアクションが見所です。そういうアイデアはどこから生まれたのでしょうか。 私は … 続きを読む
映画2025年11月11日
-ジュゼッペ役の佐野晶哉さんの印象はいかがでしたか。 ご一緒するのは今回が初めてでした。先に佐野さんの声が吹き込まれている状態でアフレコをさせていただきましたが、1日だけ一緒にお芝居ができた日がありました。その時に、第一声から本当に迷いな … 続きを読む