エンターテインメント・ウェブマガジン
みんな、めちゃくちゃ仲がいいですよ。僕は早乙女くんと2人のシーンが多いので、ずっと話しています。2人で飲みにも行くぐらい仲良くさせてもらってます。
全然違います。皆さん、スイッチが入ると真面目モード。仲はいいのですが、なれ合いにはなるわけでもなく、やるべきことはやる。芸人って本当に駄目な人間が集まっているんですよ(苦笑)。ここには一流の方々が集まっているので、稽古場での姿勢も含めて勉強になっています。
生で見られるということ。もぎたての感じを肌で感じられる。それは、お笑いでも、演劇でも同じで、生は全然違うものだと思います。僕自身、ワッキーさんが出演していた舞台を見たときに、立てなくなるほど感動したんです。それまで、ほとんど演劇を見たことはなくて、初めて生のお芝居を見て、これほどまでに心に突き刺さるものなんだって気付きました。いてもたってもいられなくて、かなりの距離を歩いて帰ったのを覚えています(笑)。自分がそれほど心を動かされた体験をしているので、見に来てくれるお客さんにはぜひ同じような体験を味わってもらいたい。この作品は、コメディーではありますが、笑えるだけでなく、心に染みるせりふもあったり、きっと何かを感じてもらえると思います。
僕は、ナインティナインさんを見て芸人になりたいと思ったし、吉本に入りました。それと同じように、自分を見て芸人になりたいなって思ってもらえるようになりたいです。芸人は面白そう、すごいって思ってもらいたい。そして、その人たちが芸人になろうと思ってもらえたらうれしいです。
(取材・文・写真/嶋田真己)
舞台「どれミゼラブル!」は10月3日~14日に都内・博品館劇場ほか、大阪、福岡、仙台で上演。
公式サイト https://www.doremize.jp/
映画2025年12月31日
筋肉系スターの最後の生き残り そう考えると、『エクスペンダブルズ』シリーズの現役の傭兵役というのは、ステイサムにとってはむしろ異色と言っていい。多彩な個性や国籍の寄せ集めチームという設定のおかげで、彼のナチュラルな魅力もしっかり際立ってい … 続きを読む
映画2025年12月30日
-どんな点が楽しかったのでしょうか。 舞台や実写作品の場合、役を演じていても、どこか自分が残っているんです。でも、アニメーションは外見が自分と全く異なるので、より強い没入感が味わえて。それがすごく楽しかったです。 -そういう意味では、主人 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年12月29日
映画『うちの弟どもがすみません』やドラマ『リベンジ・スパイ』など、数々の映画やドラマ、舞台で活躍する織山尚大の3年ぶりの主演舞台となる「エクウス」が1月29日から上演される。本作は、実際に起きた事件を基に描かれた、ピーター・シェーファーに … 続きを読む
映画2025年12月28日
【日本映画】 邦画界は、今年も『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』『チェンソーマン レゼ篇』『名探偵コナン 隻眼の残像』など、アニメーション作品が興行成績の上位を占めたが、実写映画でも大ヒット作が生まれた。歌舞伎を題材とした … 続きを読む
ドラマ2025年12月26日
▽家族を世話する母 ムン・ソリは、「クイーンメーカー」(23年)や「私たちの人生レース」(同)のように、女性の主体性や自分らしさを打ち出す役を担い、エンパワーメントの姿を体現してきた。だが「おつかれさま」では、“肩書きのない母”を真 … 続きを読む