【インタビュー】『天気の子』主役の醍醐虎汰朗・森七菜が明かす、新海誠作品への思い 醍醐「『秒速5センチメートル』はショッキングでした」

2019年7月19日 / 18:15

-本作は「雨」が重要な役割を担っていますが、雨の日は好きですか。

 好きです。この映画を見てさらに好きになりました。

醍醐 嫌いです! ぬれるので。

-では、雨の日の思い出などはありますか。

 雨を意識するようになってから、雨の降っている中でもお散歩をするようになりました。雨の音もきれいに聞こえるようになったし、『天気の子』ってそういうことにも気付かせてくれる、風情のあるすてきな映画だなって。

醍醐 急に雨が降ってきて、コンビニでビニール傘を買わなければいけない瞬間の、あのお金ってすごくもったいないなと思います。

 (笑)

-今後、アニメにもっと出演したいという思いはありますか。

 あります!

醍醐 僕もです!

-では、どんな役をやってみたいですか。

醍醐 超絶イケメンをやってみたいです(笑)。(共演者の)梶裕貴さんの物まねをするのが好きだったので。

 アフレコの合間によくまねしていましたが、似ていましたね。私は、主人公の周りにいて、肩に乗ったり機械に戻ったりする(マスコットキャラのような)役がしてみたいです。

醍醐 ちっちゃい女の子の役がめちゃくちゃうまいんですよ。

 ちっちゃい子の役の人や、倍賞(千恵子)さんがいらっしゃらないときは、せんえつながら、私が代わりにやっていました(笑)。

醍醐 すごくうまくて、(演じる)幅が広いなと思いました。有望ですよ!(笑)。

-お二人の今後のご活躍が楽しみになりました。最後に、観客に向けて一言お願いします。

 この夏の最高のエンターテインメント作品で、老若男女の皆さんに楽しんでいただける作品になっています。天気の子が手を差し伸べて、いろんなところに連れて行ってくれるので、自分はこうだから…という壁を作らずに、皆さんに見にきていただきたいなと思います。

醍醐 新海監督の美しい映像美×RADWIMPSさんの音楽のコラボレーションは必見で、すがすがしい気持ちで見られるので、そこを楽しみにしていただきたいです。エンターテインメント映画ではありますが、すごくメッセージ性の強い映画にもなっていて、帆高というフィルターを通して愛について考えることができる作品になっています。帆高を自分に、陽菜を大切な人に置き換えて映画を見ることができたなら、身近な人への思いや接し方も変わるのかなと思います。ぜひ、大切な方と一緒に見にいっていただきたいです。

(取材・文・写真)江風葵

(C)2019『天気の子』製作委員会

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