エンターテインメント・ウェブマガジン
森 好きです。この映画を見てさらに好きになりました。
醍醐 嫌いです! ぬれるので。
森 雨を意識するようになってから、雨の降っている中でもお散歩をするようになりました。雨の音もきれいに聞こえるようになったし、『天気の子』ってそういうことにも気付かせてくれる、風情のあるすてきな映画だなって。
醍醐 急に雨が降ってきて、コンビニでビニール傘を買わなければいけない瞬間の、あのお金ってすごくもったいないなと思います。
森 (笑)
森 あります!
醍醐 僕もです!
醍醐 超絶イケメンをやってみたいです(笑)。(共演者の)梶裕貴さんの物まねをするのが好きだったので。
森 アフレコの合間によくまねしていましたが、似ていましたね。私は、主人公の周りにいて、肩に乗ったり機械に戻ったりする(マスコットキャラのような)役がしてみたいです。
醍醐 ちっちゃい女の子の役がめちゃくちゃうまいんですよ。
森 ちっちゃい子の役の人や、倍賞(千恵子)さんがいらっしゃらないときは、せんえつながら、私が代わりにやっていました(笑)。
醍醐 すごくうまくて、(演じる)幅が広いなと思いました。有望ですよ!(笑)。
森 この夏の最高のエンターテインメント作品で、老若男女の皆さんに楽しんでいただける作品になっています。天気の子が手を差し伸べて、いろんなところに連れて行ってくれるので、自分はこうだから…という壁を作らずに、皆さんに見にきていただきたいなと思います。
醍醐 新海監督の美しい映像美×RADWIMPSさんの音楽のコラボレーションは必見で、すがすがしい気持ちで見られるので、そこを楽しみにしていただきたいです。エンターテインメント映画ではありますが、すごくメッセージ性の強い映画にもなっていて、帆高というフィルターを通して愛について考えることができる作品になっています。帆高を自分に、陽菜を大切な人に置き換えて映画を見ることができたなら、身近な人への思いや接し方も変わるのかなと思います。ぜひ、大切な方と一緒に見にいっていただきたいです。
(取材・文・写真)江風葵
ドラマ2025年12月26日
▽家族を世話する母 ムン・ソリは、「クイーンメーカー」(23年)や「私たちの人生レース」(同)のように、女性の主体性や自分らしさを打ち出す役を担い、エンパワーメントの姿を体現してきた。だが「おつかれさま」では、“肩書きのない母”を真 … 続きを読む
映画2025年12月24日
-この映画は、ちょっとフランス映画みたいなところがありましたね。 分かります。私もそう思いました。確かにそういう味わいがありますね。最初の撮影が、矢添と2人で、部屋で紅茶を飲んでいるシーンだったんですけど、プレイバックしてモニターを見た時 … 続きを読む
映画2025年12月23日
-12年という時間が、そういう皆さんの固い絆を作り上げたわけですね。そんな作品に出合える機会は、俳優人生の中でめったにないことだと思いますが、皆さんにとって「緊急取調室」シリーズとはどんな存在でしょうか。 天海 12年という時間とエネルギー … 続きを読む
映画2025年12月20日
『ビューティフル・ジャーニー ふたりの時空旅行』(12月19日公開) 友人の結婚式で知り合ったデビッドとサラは、レンタカーのカーナビに導かれ奇妙なドアにたどり着く。そのドアの先は、それぞれの「人生で一番やり直したい日」につながっていた。“ … 続きを読む
ドラマ2025年12月19日
12月19日、東京都内のNHKで、1月5日からスタートする夜ドラ「替え玉ブラヴォー!」の完成会見が行われ、主人公・千本佳里奈(ちもと かりな)役の北香那、佳里奈の親友・二木優美(ふたぎ ゆみ)役の天野はながドラマの見どころを語ってくれた。 … 続きを読む