【インタビュー】「明治東亰恋伽」伊原六花 映画&ドラマでW主演 自分なりの“芽衣ちゃん”に自信!

2019年4月15日 / 16:28

 昨年“バブリーダンス”で注目を集めた大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテンで、卒業後は女優として活動する伊原六花。デビューからわずか1年で、恋愛ファンタジーゲームを基にした「明治東亰恋伽」の連続ドラマと映画でW初主演を果たす伊原に、撮影時のエピソードや、今後の展望などを語ってもらった。

 ドラマは、奇術師チャーリー(小林豊)のマジックによって明治時代にタイムスリップした女子高生の綾月芽衣(伊原)が、森鴎外(宮崎秋人)、菱田春草(高橋真佳把)ら歴史上の人物たちと出会い、淡い恋を繰り広げる物語。

HAIR&MAKE=清水恵美子(マロンブランド)STYLIST=網野正和 衣装協力=Ottod’Ame DIANA

-2011年の携帯アプリゲームを発端に、アニメ、舞台などでメディアミックス展開する作品ですが、何か体験されましたか。

 オファーを頂いてからアプリゲームをしました。恋愛ものなのでニヤニヤしちゃって、展開が気になって、すごいはまりました。そんな魅力あふれる世界観を壊さないように演じようと思いました。

-芽衣の人物像はどう捉えましたか。

 普通は明治時代にタイムスリップしたら怖くて悩むけど、芽衣ちゃんは困りつつもそこで暮らしていく力がある、前向きな女の子だと捉えました。だからといって自分発信で何かをするわけではないけど、周囲の影響を受けて、徐々に周りの人たちを変えていく魅力も持っていると思いました。

-キャラクターの“再現性”が注目されますが、出来栄えはどうでしょうか。

 できるだけ原作に寄せていくように頑張りました。キャスト全員、原作の世界から飛び出してきたかのような再現性だと思います。でも、アニメや舞台化もされているので、ドラマや映画にしかできない世界観があってもいいのかな…とも思いました。

-では、伊原さんならではの芽衣はどのようにして作り上げましたか。

 芽衣ちゃんと私は性格や好きな食べ物が似ているので、撮影中は自然に芽衣ちゃんになり、明治時代を生きられたと思います。

-男性陣をとりこにする芽衣ですが、魅力的な女性を演じる上で意識したことはありますか。

 たくさん恋をしますが、自分が恋をしたいと願っているわけではなく、男性の方が芽衣ちゃんに自然に引かれていくので、恋愛に対してガツガツしたり、小悪魔的に見えたりするのは違うと考えました。タイムスリップして困っているような状況で恋愛に発展しても許される芽衣ちゃんの天然さやかわいさ、自然な魅力を表現しようと努力しました。

-いろいろなタイプの男性が登場しますが、伊原さんは誰が好みですか。

 森鴎外さんです。大人で落ち着いていて、芽衣ちゃんを「子リスちゃん」と呼んだり、ドSな面もありつつ、夜遅くに帰ると心配してくれたりする優しさもあり、見守られている感じがすてきです。

-現場はどのような雰囲気でしたか。

 初めてのドラマは「チア☆ダン」(18)で女子ばかりでしたが、今回は男性ばかりだし、1カ月間の地方ロケをやっていけるか不安でしたが、壁や年齢差を感じさせないくらい優しくて面白い方たちばかりで、すてきな雰囲気で楽しかったです。

-確かに環境の差が大きいですね。

 「チア☆ダン」では、主演の土屋太鳳さんはじめ、チアダンス部のメンバー役の方たちと事前にダンス練習をして仲良くなってから撮影に入れましたが、今回は全員が初対面で、すぐに撮影だったので最初は緊張しました。ただ、劇中でも芽衣ちゃんは冒頭の鹿鳴館のシーンで森鴎外さんたちと初めて会うので、そこは現実とリンクしていたから無理せずにできました。

 
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