エンターテインメント・ウェブマガジン
愛媛県新居浜市市制80周年記念作品として、新居浜市でロケを敢行したファンタジー映画『ふたつの昨日と僕の未来』が12月22日に公開された。本作で、パラレルワールドを行き来する、主人公・越智海斗を演じたのが佐野岳。ドラマ「陸王」に続くランナー役、しかも“ 一人二役” ともいえる難役を、さわやかに演じている。映画への思いや、撮影の舞台裏について聞いた。
全編を通してせりふが伊予弁だったので大変でした。イントネーションが難しく、苦労しましたが、(大森研一)監督が愛媛県の出身なので、監督に確認しながら演じました。また、食事に行ったときに、隣にいた方に事情を説明して言い方を習ったりと、地元の方にもご協力いただきました。愛媛県で先行ロードショーをしたのですが、現地の方が「全然違和感なく見られた」と感想をおっしゃってくれたのでうれしかったです。
一人の男の成長を描くのに、ファンタジーの力を借りるとこんなにも壮大になるんだと感心しました。また、答えがないものに対する好奇心で、ドキドキワクワクしながら脚本を読んでいました。完成した映画を見たら、ファンタジーだからこそ、生活感やリアリティーのある細かい描写が際立って見えるのだと思いました。
この映画を撮る前なら、もし、別のいい世界があれば、そっちに残りたいと考えたと思います。ところが、演じた後は、越智海斗という主人公が自分とリンクする部分もあったので、自分自身も現状を受け入れたり、周りの人たちに感謝する気持ちを再確認することができたし、ここで頑張ってみようという気持ちにもなれました。
実は、衣装合わせの段階で『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のことは少し意識しました。時間軸や世界軸が変わっていくような作品は大好きです。この映画のような伏線を回収していくパズル形式のものも好きだったのですが、いざ自分がやってみると伏線の回収が本当に大変で、縛りも多くて、常に緊張感を持って演じました。
舞台・ミュージカル2026年8月8日
三谷幸喜が長年温めていたテーマを豪華キャストで描く、渾身(こんしん)の書き下ろし新作舞台「アメリカン・ドリーム」が8月15日からPARCO劇場で上演される。本作は、1940年代後半のアメリカを舞台に、反共産主義に基づく“赤狩り”によって告 … 続きを読む
2026年8月7日
K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む
映画2026年8月6日
大ヒット映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編にして完結編『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』が8月7日から全国公開される。前作に続いて主人公の百合を演じた福原遥に話を聞いた。 -始めに、前作『あの花が咲く丘で、君とま … 続きを読む
映画2026年8月3日
「トイ・ストーリー5」(7月3日公開)★★★ おもちゃを取り巻く“変化”を描く 持ち主の少女ボニーの成長を見守ってきたカウガール人形のジェシー。だが、タブレット端末「リリーパッド」の登場で、ボニーは画面の世界に夢中になり、おもちゃと遊ぶ時 … 続きを読む
インタビュー2026年7月31日
夏休みの人気イベント「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン(R)」のアンバサダーに、杉原明紗(モーニング娘。’26)、長野桃羽(アンジュルム)、西村乙輝(つばきファクトリー)、相馬優芽(ロージークロニクル)による特別ユニット … 続きを読む