エンターテインメント・ウェブマガジン
2.5次元をスタートしたときに、日本にはこんなに素晴らしいコンテンツがあると改めて気付き、これは日本だけでなく世界中に輸出できると思いました。日本のオリジナル作品を海外で公演するのはなかなか難しいと思いますが、2.5次元の場合、題材やキャラクターが世界中ですでに知られているので勝てる可能性がある。逆にいうと、舞台において海外にいけるのは2.5しかないと思うんです。
IR(統合型リゾート)が決まったあかつきには、ホテルができて、当然シアターもできると思います。そうなったとき、日本のオリジナルである2.5次元はそこでやっているべきコンテンツだと思います。海外から来たお客さまが、ナイトライフで見るのは、日本のコンテンツであってほしい。そのために、オリンピックに向けてインバウンドを頑張っていきたいという部分はもちろん、あります。それから一方で、オリンピックに参加できないかと考えています。海外の人が知っている日本のスターって、ナルトであり、キティーちゃんであり、ポケモンじゃないかなと思うんです。だからこそ、僕たちがやっていることが向いているんです。
今、2.5次元はブームだと言われていますが、実際にはまだまだ知られていない。まだ体験していない人はいっぱいいるので、もっと頑張って啓蒙して、みんなに体験してほしいと思っています。そして、海外のお客さまに日本の素晴らしいコンテンツをお届けしたい。そういう意味でも、2.5次元が一つのジャンルとなって、スタンダードになればいいなと思います。
(取材・文/嶋田真己)
松田誠
一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル代表理事
株式会社ネルケプランニング 代表取締役会長
演劇プロデューサー
舞台制作会社、ネルケプランニングを設立。現在、年間数十タイトルにも及ぶ数多くの舞台作品のプロデュースや制作を行う。また演劇以外にも多方面で新しいエンターテインメントを仕掛けている、日本のステージコンテンツビジネスのトップランナーの一人である。代表作は、『ロミオ&ジュリエット』、『ロックオペラ モーツァルト』他。2003年よりミュージカル『テニスの王子様』シリーズのプロデュースをはじめ、ミュージカル「黒執事」、ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」、ミュージカル『刀剣乱舞』などの作品を手掛ける、2.5次元ミュージカルの先駆者。
一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル協会
https://www.j25musical.jp/
2.5Dオフィシャル番組「What‘s 2.5D?」
毎月25日「2.5Dの日」にGYAO!にて無料配信中
https://gyao.yahoo.co.jp/p/11251/v00001/
映画2026年11月3日
-お話を伺っていると、参加した皆さんが一丸となって作り上げたすてきな現場だったことが感じられます。 相葉 原作・脚本の平山讓さんは、取材から含めて30年くらいこの作品と向き合っていますし、稲垣(壮洋)監督も何年もの時間をこの作品に費やしてい … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年10月31日
-改めて、この作品の魅力はどんなところにあると感じていますか。 僕は、生きていく中で「解釈力」が大事だなと思っています。生きているといろいろなことが起きますよね。大変な状況や苦しいこと、大失敗もある。でも、起こった事実は変えられなくても、 … 続きを読む
映画2026年10月31日
「クジラに落ちた男」(16日公開)★★★ 父を知り、父を乗り越える 巨大なマッコウクジラに丸のみにされた17歳のジェイ(オースティン・エイブラムス)が、亡き父の教えを頼りに脱出を図る。ブライアン・ダッフィールド監督が描くのは、「ピノキオ」 … 続きを読む
映画2026年10月30日
-以前お話を伺った際、柳楽さんはご自身のお芝居について「以前は自分を役に寄せていくやり方をしていたが、『浅草キッド』の後からは、自分のパーソナルな部分を役に反映させて演じるようにしている」というお話をされていました。今回、竜二という役に対し … 続きを読む
ドラマ2026年10月30日
-小駒と直の掛け合いで工夫したことはありますか。 小駒と直は年齢も職業も育ちも違い、仲良くなれる要素も、バディになれる要素も全くないと思ったので、まず2人の共通点を考えました。刑事も保険調査員も、被害者や遺族が一日でも早く安心できるように … 続きを読む