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ブライス あるメークのスタッフが言った「私たちが忠誠を誓うのはスクリーンに対してである」という言葉があります。映画はある個人に対して、重要な意味を与える可能性を持っています。実際の人生では触れることができないような心の琴線に、マジカルな形で触れることができるものです。だからこそ、人生を変えるような力も持っていると思います。なので、撮影現場で気分が落ち込んだときや、疲れたときには、この言葉を思い出すようにしています。撮影現場でする選択の基準は、常に映画のためでなければなりません。ただ、父(ロン・ハワード監督)も、今回のバヨナ監督も「自分は人間として失敗するよりも、映画作家として失敗する方がいい」と言っています。つまり、何よりも大切なのは、私たちがいい人間であり続ける努力をするということなのです。
クリス 全くその通りだね。
(取材・文/田中雄二)
ドラマ2025年7月7日
トリンドル玲奈が主演するドラマ「レプリカ 元妻の復讐」が、7日23時6分からテレ東系で放送がスタートする。本作は原作・タナカトモ氏、作画・ひらいはっち氏による同名漫画を映像化。整形して別人として生きる主人公・伊藤すみれ(トリンドル)が、人 … 続きを読む
ドラマ2025年7月5日
-そのほか、撮影を通じて特に印象に残ったことがあれば教えてください。 安田 撮影が終盤に差し掛かった頃、原作者のキム・スジンさんにお目にかかる機会があったんです。キム・スジンさんは、それぞれのキャラクターに、ものすごく細かいバックボーンを作 … 続きを読む
ドラマ2025年7月5日
-松本さんとは初共演ですね。現場での印象は? 「はい、行くよ!」って声をかけて引っ張っていってくださる兄貴肌です。スタッフの皆さんとも積極的にコミュニケーションを取っていらっしゃる姿も見ますし、松本さんの存在で撮影現場全体が活気づいている … 続きを読む
映画2025年7月4日
-陽彩はいわゆる“毒親”の母と2人で暮らすうち、自分の人生に期待を持てなくなってしまった人物です。そういう役と向き合うお気持ちはいかがでしたか。 南 陽彩にとって、親や家族は、居場所であると同時に、自分を縛る呪いのようなものでもあったと思う … 続きを読む
舞台・ミュージカル2025年7月4日
2019年に宝塚歌劇団を退団して以降、今も多方面で活躍を続ける紅ゆずる。7月13日から開幕する、ふぉ~ゆ~ meets 梅棒「Only 1,NOT No.1」では初めて全編ノン・バーバル(せりふなし)の作品に挑戦する。 物語の舞台は歌舞 … 続きを読む