【インタビュー】『ジュラシック・ワールド/炎の王国』 クリス・プラット&ブライス・ダラス・ハワード「恐竜と人間がじかに接触するシーンが多いので、今までとは違うタイプのアクションも楽しめると思います」

2018年7月3日 / 15:11

-撮影現場で常に心掛けでいることや、俳優としてのモットーはありますか。

ブライス あるメークのスタッフが言った「私たちが忠誠を誓うのはスクリーンに対してである」という言葉があります。映画はある個人に対して、重要な意味を与える可能性を持っています。実際の人生では触れることができないような心の琴線に、マジカルな形で触れることができるものです。だからこそ、人生を変えるような力も持っていると思います。なので、撮影現場で気分が落ち込んだときや、疲れたときには、この言葉を思い出すようにしています。撮影現場でする選択の基準は、常に映画のためでなければなりません。ただ、父(ロン・ハワード監督)も、今回のバヨナ監督も「自分は人間として失敗するよりも、映画作家として失敗する方がいい」と言っています。つまり、何よりも大切なのは、私たちがいい人間であり続ける努力をするということなのです。

クリス 全くその通りだね。

(取材・文/田中雄二)

(C)Universal Pictures

  • 1
  • 2
 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

川口春奈、高杉真宙「自分や家族、周りの人たちを大事にしようと思うきっかけになったらうれしいです」『ママがもうこの世界にいなくても 私の命の日記』【インタビュー】

映画2026年10月1日

-実在の人物を演じる難しさは感じましたか。 川口 彼女が残した日記や言葉、映像も少なからずありましたが、自分なりの解釈はせず、監督を信じて飛び込んでみるという感じでした。本当に一つずつ模索しながら作っていったという感覚でした。 高杉 こうい … 続きを読む

木戸大聖「悲しいと思っていてもそれを表情に出せないのが難しかったです」『沖晴くんの涙を殺して』【インタビュー】

映画2026年10月1日

-今回は広瀬アリスさんとの共演でしたが、『ゆきてかへらぬ』では、妹のすずさんとも共演しましたね。  シンプルに、男と女として対峙(たいじ)する役ができたことはすごくうれしかったですし、すずちゃんもアリスさんも、自分の実年齢とは関係なく、僕が … 続きを読む

小瀧望「ファンの皆さまの声に応え続けたい」 舞台「ロックンロール」では「僕たちの芝居とともに、当時のロックミュージックも楽しんで」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年9月30日

-そうした難しい役どころゆえ、共感はなかなか難しいのでは?  それはあまり心配していないです。先日、トム・ストッパードの「ハード・プロブレム」という作品を観劇したんですよ。その作品も、日本人とは違う感情の変化が描かれた作品でした。楽しく会話 … 続きを読む

佐津川愛美「酒井監督に惚れました(笑)」念願だった酒井麻衣監督との初タッグ『時給三〇〇円の死神』【インタビュー】

映画2026年9月30日

 10月2日から全国公開となる『時給三〇〇円の死神』は、累計発行部数36万部を突破した藤まるの同名小説を原作にしたファンタジーだ。生きる希望を失った大学生・佐倉真司(西畑大吾)が、謎めいた同級生・花森雪希(福本莉子)に誘われ、この世に未練を … 続きを読む

【K-POPもKドラマも深読みしたら韓国が見えた】#受験競争だけではない韓国の教育問題、「鉄槌教師」が問う教師の役割

2026年9月29日

 K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む

page top