【インタビュー】「ブラックペアン」葵わかな 「『ブラックペアン』の中で頑張っている美和をこっそり応援していただけたらと思います」

2018年4月13日 / 17:27

-「わろてんか」に続いて、今回も少し年上の役ですね。演じるにあたっての心構えは?

 今思うと、「わろてんか」で50幾つまでの役を演じたことがとても大きくて、今演じている20何歳かの美和の役は本当に誤差レベルだという感じがします(笑)。例えば20何歳で結婚をしている役ならまた違うのでしょうが、自分と同じように20代で独身で働いていて、という役なので、気負いはほとんどありません。「わろてんか」で壁を一つ乗り越えられた気がしています。

-「わろてんか」の京ことばからは解放されましたが、今度は医療用語を覚えるのが大変ですね。難しいせりふや用語を覚えるコツは何かありますか。

 その言葉やせりふの意味を知ることが大切だと思います。私は意味が分からない単語は覚えづらいので、前もってネットで意味を調べたりします。意味が分かると自分の中で「これだ!」となってすんなりと入ってきます。

-ではドラマのみどころを。

 人の命を扱う医師たちの思想がぶつかり合う熱いドラマで、とても見応えがあると思います。新人の美和は視聴者に一番近い立場の人物だと思うので、「ブラックペアン」という世界の中で頑張っている美和をこっそり応援していただけたらと思います。

(取材・文/田中雄二)

(C)TBS

  • 1
  • 2
 

特集・インタビューFEATURE & INTERVIEW

早瀬憩「撮影中は朝子と一心同体で生きた感覚がありました」感動のヒューマンサスペンスで入魂の演技『私はあなたを知らない、』【インタビュー】

映画2026年8月27日

-中野監督は、早瀬さんのクランクアップ時の様子について「崩れ落ちるように」と語っていますが、当時の心境はいかがでしたか。  撮影中は朝子と一心同体で生きた感覚があったので、クランクアップしたときは「うれしい」でも「寂しい」でもなく、何とも言 … 続きを読む

渡邊圭祐「登場人物に共感ができない部分があるからこそ面白い」 舞台「Yerma イェルマ」【インタビュー】

舞台・ミュージカル2026年8月27日

 スペインの詩人・劇作家ロルカの傑作「イェルマ」を起点に、作:オノマリコ×演出:稲葉賀恵によって、1930年代のスペインから現代の東京へと舞台を移し、生きる価値を見出そうとする女と男たちの物語を描く舞台「Yerma イェルマ」が9月21日か … 続きを読む

西島秀俊「人間は互いに支え合い、助け合って生きている」入魂のヒューマンドラマで、スペシャルニーズの子どもたちと共演『時には懺悔を』【インタビュー】

映画2026年8月26日

-しんすけさんを含め、スペシャルニーズの方々やそのご家族にお会いしたことで、作品に取り組むお気持ちに変化はありましたか。  最初にお会いしたとき、ご家族から「俳優として接してください」とお話がありました。「やりたいことは遠慮しないでください … 続きを読む

【K-POPもKドラマも深読みしたら韓国が見えた】#MOMOはなぜ、同い年のアナウンサーを「友達」と呼んだのか――韓国語「チング」のもう一つの意味

2026年8月25日

 K-POPや韓国ドラマは、エンターテインメントであると同時に、韓国社会を映す鏡でもある。何気ない言葉やしぐさ、習慣の背景をたどると、その国ならではの価値観や歴史、人との関わり方が見えてくる。この連載では、韓国カルチャーを入り口に、知ってい … 続きを読む

毎熊克哉、近藤華「見えないという恐怖をちょっと和らげてくれる映画だと思います」『見えない娘 THE INVISBLES』【インタビュー】

映画2026年8月25日

近藤 風子が映画を撮ることに興味があるのは、自分ともすごく似ているところだったので、近藤華のオタク的な部分を出して演じた部分はありました。風子は年齢的に子どもでも大人でもない時期なので、自分は大人だと思って背伸びをしているところから、だんだ … 続きを読む

page top