エンターテインメント・ウェブマガジン
NHKの大河ドラマ「真田丸」の主人公、真田信繁(堺雅人)の兄で、父昌幸(草刈正雄)のもとで兄弟仲良く育つが、徳川家康方に付くか否かで葛藤し、後にたもとを分かつ真田信幸を演じている大泉洋。「まれ」での駄目な父親役とは正反対の真面目な信幸役に込める思いを語る。
私はコミカルだったりするし、「まれ」での役がすごく駄目なお父さんの役でしたから、正直、信幸はあまり私がやってこなかった堅い役ですよね。実在する人物ですし、歴史好きの人の中でも非常に人気のある人物だということが分かって、すごく緊張しました。
私が感動したのは、戦国の時代でも信幸が家族をすごく大事にしていたこと。関ヶ原の戦いで信幸は、西軍に付いた父親や弟の信繁とは別れて家康側に付きます。その後も2人をなんとか助けてほしいと働きかけるんです。そのエピソードを聞いたとき、この役で良かったなあと思いました。私自身も家族が大事ですし、本当に仲が良いものですから。性格も非常に真面目で部下のことを思っている大将だし、戦の時は先頭に立って突っ込んでいくみたいな人。かっこいいなと思いました。
俳優としては弟なんて思えなくて、尊敬しているんですけど、こと「真田丸」の中では弟にしか見えないんです。なんとも言えない愛くるしい笑顔で「兄上」と言われるとうれしいですね。信幸として堺さんのためなら何でもしたいと思いますよ(笑)。堺さんは非常に自然体でいてくれます。現場の雰囲気を居心地良くしてくれているので、楽で良いですね。それに、堺さんは大事なシーンの撮影の後などに「あのシーンは兄上の覚悟が感じられて、(演じる上で)ありがたかった」などと、メールをくれたりするんですよ。なかなか照れて言えないことも臆さずに言ってくれるところに懐の大きさを感じますね。さらに言えば、堺さんは知識もすごいです。自分の役以外のこともいろいろとご存知です。
私がどういう人間かを語りまして、その上で「生きざまに恥じぬようにやらせていただきます」と申し上げました。
私は30歳を過ぎてから本格的に役者のお仕事をやり始めたので、時代劇はあまりやっていないんですよ。映画『清須会議』ではいかんせん、偉くなった秀吉を演じたものですから、自由に演じてくださいという感じで、所作の先生も私には付いていなかったぐらいです。今回の大河はそんなわけにはいかないし、(信幸は)生真面目なイメージの人なので、大変です。それとやはり一番大変なのは乗馬ですね。「力を抜いてただ乗ってください」とアドバイスを頂くのですが、なかなか難しくただ乗っているとただただ尻を強打するだけで(笑)。本気に痛くて(笑)。
やっぱりスケールがでかい。映画にも負けないぐらいスケールが大きい気がします。
見事に両方ありますね。やはりコミカルな部分もあるんですよ。ギャグで笑わせるわけではなくて、ちょっとした設定とちょっとしたずれと、せりふまわしで面白い。でも一方では、堺さんが言ったような「見たことのない大泉洋が見られる」といったシーンも用意してくれています。役者をやっていてここまでかっこいいせりふを言ったことがないというせりふも言いましたね。かっこ良過ぎてニヤニヤしちゃいました(笑)。
知名度は圧倒的につきましたね。「まれちゃんのお父さん」って遠くから声を掛けてくれる人が増えました(笑)。
責任の重さを感じます。何しろ大河ドラマも影響力が大きいですから。
食べ物がおいしいし、お店の雰囲気も良いんです。『青天の霹靂』の撮影でお世話になった「上田映劇」はかなり老朽化していて、人に貸すのに大変苦労されているので、何か上田映劇のためにお役に立てないかと考えているんですが…。とにかく上田は人が素晴らしいので、私が愛してやまない町です。
映画2026年3月21日
「私はたくさんの女性たちから大きな愛をいただき、たくさんの人たちと出会うことができました。こういう瞬間があるのも、皆さんのおかげです」。 3月15日(日本時間16日)に行われた第98回アカデミー賞で、撮影賞を受賞した『罪人たち』の撮影監 … 続きを読む
映画2026年3月21日
世代を超えて愛されてきたスーパー戦隊シリーズ。その50周年を飾るVシネクスト『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーVSブンブンジャー』が3月20日から期間限定全国上映。2月まで放送されていた「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」(25~26)と前作 … 続きを読む
ドラマ2026年3月16日
NHKで好評放送中の連続テレビ小説「ばけばけ」も第24週を迎え、いよいよ残り2週となった。著書『怪談』で知られる小泉八雲(=ラフカディオ・ハーン)の妻・セツをモデルに、主人公・松野トキ(髙石あかり)と夫レフカダ・ヘブン(トミー・バストウ) … 続きを読む
映画2026年3月13日
3月15日(日本時間3月16日(月))、映画の祭典・第98回アカデミー賞授賞式が、アメリカのロサンゼルスで開催される。今年は人種差別に対する風刺を交えたアクションホラー『罪人たち』が16ノミネートで、最多記録を更新したことが大きな話題とな … 続きを読む
映画2026年3月12日
歴史的事件から、今起きている社会の動き、市井の人々の日常、注目のカルチャーまで、TBSテレビおよびJNN系列局の記者・ディレクターたちが、世に送り出してきたドキュメンタリーを集めた「TBSドキュメンタリー映画祭2026」が、3月13日から … 続きを読む