エンターテインメント・ウェブマガジン
28日から始まるNHKの連続テレビ小説「あさが来た」。いいなずけだった京都の豪商の娘、今井あさ(波瑠)と結婚し、自らは三味線の稽古に精を出す道楽者として振る舞いながら、商才のあるあさを自由に働かせ、裏で支える夫の新次郎を演じる玉木宏。玉木がほほ笑ましい夫婦関係と、波瑠と共に盛り上げている撮影現場のエピソードを語る。
真面目なことを話しているところでも、新次郎が現れることによって空気が一変する存在でありたいなと思っています。一見何を考えているのか分からないけれど、性格は優しい人です。
この時代(幕末から明治)に、男性よりも表に出ていく、好奇心旺盛で仕事に対する情熱がある女性は珍しかったと思います。その姿は新鮮でありながら、何の違和感もなく受け入れることができています。(家庭は)守れる方が守ればいいと思いますし。
あさがいろんなことを起こすたびに、ほれ直したりあきれたり。そこが新次郎の人間らしいところです。
これから1日を頑張る人達に向けて、明るい気持ちで演じようと思っています。時代劇は日本家屋や着物など、描かれる「和」の要素が日本人としてとても落ち着くものだと思っています。時代劇にすることによって、人の心情がはっきり見える。このドラマは、いろんな厳しい時代を乗り越えていきますが、結局は穏やかな気持ちにさせてくれる愛情にあふれた作品です。
毎日放送されることで、全国の方が本当にその世界がそこにあるかのような感覚でドラマを見てくれます。だからこそ、どこかにリアリティーを持って演じなければと思っています。
例えば正座をしている時の手の置き所とか、ちょっとしたところに粋な感じというのが表われてくるので、気を付けています。新次郎はふらふらしたボンボンですが、品の良さは大事にしたいと思っています。大阪言葉には勢いがあって強いというイメージがありますけど、このドラマでは京都に近いはんなりとした優しさのある言葉になっています。
長丁場の現場をやっていく上で、どんな形のコミュニケーションでもいいから、何かをするということはとても大切です。意思の疎通ができているからこそ、仕上がる世界もある。波瑠さんは現場に明るさをもたらしてくれていると思います。
とてもいい雰囲気です。波瑠さんが他の撮影から戻ってきた時も「家に帰ってきたみたいな気がする」と言っていましたから。
仕事に対する姿勢はすごく真面目だけど、そんなに気負っているようにも見えない。プレッシャーをメンタル面でカバーできる人。だからすごく芯が強い感じがします。おとなしくまとまっているというのではなく、好奇心旺盛でおてんばな部分も見え隠れしています。
宮崎(あおい)さんたちがやっている刺繍に僕も何回かトライしましたが、難しいですね(笑)。
活気があります。関東の人は相手のことを伺いつつ会話するところがありますが、関西の人はいい意味で距離感がない(笑)。自然とこちらも話してしまうし、会話をすることでたくさんの元気がもらえる街だと思います。
家の都合で結婚はしたものの、本当にこの夫婦大丈夫なのかなというのも見どころの一つだと思います。あさの行動に対して新次郎がどういうアクションを起こすのかも面白い。いろんな世代からいろんな見方ができると思います。朝ドラらしいシンプルでオーソドックスなストーリーだからこそ、明るさや温かさが伝わりやすいと思います。
映画2026年11月5日
29歳のイラストレーター・神名(かんな・松岡茉優)は、仕事もプライベートも順調に見えるが、実際は人生に行き詰まりを感じ、不毛な恋愛に逃げる日々を過ごしていた。そんなある日、神名は大学時代の先輩である男ともだちのハセオ(成田凌)と7年ぶりに … 続きを読む
映画2026年11月3日
東京に初めて結成された身体障害者野球チーム「東京ブルーサンダース」創設の実話に基づく奇跡の物語『4アウト ─もう一度、プレイボール─』が、11月6日から全国公開となる。 戦力外通告を受け、失意の日々を送っていた元社会人野球選手の矢上雄一 … 続きを読む
舞台・ミュージカル2026年10月31日
山崎育三郎が主演するミュージカル「ファインディング・ネバーランド」が2027年1月8日から上演される。本作は、ジョニー・デップ主演で2004年に公開された映画『Finding Neverland』(邦題『ネバーランド』)を元に作られたミュ … 続きを読む
映画2026年10月31日
「ディスクロージャー・デイ」(10月1日公開)★★★★ 宇宙人の存在を知った人類は… 地球外生命体を巡る秘密と、その開示に迫るスティーブン・スピルバーグ監督のSFサスペンス。「未知との遭遇」から約50年。宇宙からの来訪者を描いてきた監督が … 続きを読む
映画2026年10月30日
1983年に公開されるや否や観客の熱狂的な支持を集めた『竜二』。直後に主演・脚本の金子正次が急逝したことも重なり、伝説的作品として時代を超えて語り継がれてきた。その伝説が、新たに『RYUJI 竜二』として令和の現代によみがえる(10/30 … 続きを読む